ゆきむらとの思い出

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ネコの行動

もう12月・・・早いですね。

バタバタと暮れの忙しいなか、一人でお昼を食べたり、夜ベットに入った時、ゆきむらを思い出します。

う~ん・・・きっと日常でも、ふとした瞬間に思い出しているんでしょうね。

それで一人のときとか、ベットに入った時は、考えが浮上(?)してくるのかも。

最近・・・ちょっと続けて、ゆきむらの夢をみています。

ドライブしたな~

ゆきむらは猫ですから、お散歩やお出かけは基本しません。

というか普通に散歩やお出かけは嫌いです。(笑)

ゆきむらとのドライブ・・・それは、病院の行き帰りです。

 

最初の頃は、キャリーバックから顔だけ出したり、座席の下に潜り込んだりしていました。

でも、通院が長くなると慣れてきたのか・・・

こんな余裕も見せていました。

病院に行くことも、行けば点滴されることも、わかっていたんだと思います。

でも最初の頃のような、ズーと鳴いたり逃げようとするのはなくなり、車窓からの景色を楽しんでいました。

不謹慎かもしれないけれど、完全密室状態で二人きりだったから、嬉しかったというか‥楽しかったというか・・ネコと一緒にいるという感じがしなかったかな。

こんなふうに言うと、ちょっと大げさにと思うかもですが、飼い主と猫というんじゃなくて命をもった者同士という感じでした。

あの時の感覚は、言葉では言い表せないですね。

でもきっと似たような感覚になった方は多いんじゃないかな。

病気のペットに寄り添っていると、感じる感覚なのかもしれません。

それにしても、こんなに車に慣れるんだったら、もっと早くドライブに連れ出すんだったな・・・。

夢に出てきた姿

最初はちょっと小さく見えるほど遠くにいました。

距離でいえば、4~5メートル先にいる。

そばに行けば逃げちゃうな・・と思っていて、そばに行きたいのに我慢している夢。

ゆきむらがいなくなって、2週間くらいのときだったかな?

すごく切なかったのを覚えてます。

その後も、秋のお彼岸の明けの日にも、ちょっと離れた場所からこっちを見ている夢。

ちょっと体が大きくなって、強そうなゆきむらの夢もみました。(笑)

そして最近は、いつもの場所で寝ているゆきむらのお腹に顔をうずめる夢でした。

やっと触ることができました

最近考えること

別れは突然やってくる

最近そう思っています。

予想も予測もできます。

わかっています。

でも、突然です。

気持ちばかりが置いてけぼりで、淡々と奪って通り過ぎます。

現実が納得せよと、詰め寄ってきます。

けっこうキツイですね。

それは何故なんだろう?って考えたとき、ある思いに至ったんですね。

やがては自分も

そうなんです。

やがては自分もそうなるんですよね。

予想も予測もできるけど、自分も同じなんだな・・・って。

ゆきむらも先に逝った人たちも、みんなそれを見せてくれたんだなって。

そう思ったら、自分の周りのことが愛おしくて切なくて大切に思えたんです。

大切に思わなかったわけではないですが、当たり前がすごく大切だなと。

だから失ったときに、ものすごく悲しくて寂しんだとひしひしと感じました。

 

今回はちょっと湿っぽくなってしまいました。

ゆきむらのことを考えると、まだまだ寂しさが押し寄せてきます。

でもいろんなことを考えることが出来ています。

そして悲しみから寂しさに変わってきました。

これはちょっと前向きになってきたかなと思っています。

ゆきむら
ゆきむら

ドライブに連れ出せばよかった・・・とかないから。

でも、あの時は外がおもしろかったよ。

お母さんはもうちょっとこっちで頑張るよ。

ゆきむらは虹の橋で楽しく過ごして待っていてね。

 

 

 

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