猫は一度飼うと中毒になるんだよ~。
いちまつネコです。
ネコ中毒になってくれて、ありがとう。
ウチのお母さんも、保護猫をもらいたいって言ってたな。
完全、中毒!
今回は「いつのまにかネコ中毒」「保護猫って?」を記事にしました。
ネコ中毒
完全に私の造語です💦
でもよく聞く話でもあるんですよね。
「飼うなら犬」って言ってた人も、知り合いが子猫をもらってくれって・・とか、捨て猫を拾って・・とか。
そんな出会いでしたが、気づくとネコちゃんの魅力にとらわれているんです。
芸能人などの有名人のことはあまり詳しくない私でも、そんな経緯で猫を飼うことになった話しは知っています。
ねこのポンタニャアアアン!
作者の鴻池剛さんの、飼い猫ポンタとの日常を描いた作品ですよね。
猫飼いだからわかる「あ~それそれ!」ネタや、飼い主が振り回される描写がおもしろいですね。
知っている方もいるかと思いますが・・
この鴻池さんも、ネコなんか飼うことを想定していなかったんですね。
ある日、友人が捨て猫を拾ってきたんです。
その友人が言うことには「飼いたいけど飼えない事情が」とのこと
それは家族が猫アレルギーだったそう。
そこで友人である鴻池さんを頼ってきました。
(ちなみに鴻池さんは「猫を飼いたいな~?」といったことはない。)
もちろん困ったそうですが、友人のひとことで飼うことにしました。
「引き取り手がなかったら、保健所しかない。」
こうしてポンタは飼われることになったのでした。
めでたし めでたし
ミキ 亜生
実兄弟のお兄さん昂生とコンビを組んでいますね。
バラエティー番組で潔癖症としても紹介され、そういうイメージを持っている方もいると思います。
亜生さんは現在3匹の猫を飼っています。
最初に出会ったネコちゃんは「助六」というメス猫ちゃんです。
メスなのに「助六」?って思いますよね。
それにはこんな理由があるんです。
病院で最初に「オス」と言われたんです。家に帰ったら、机の上に先輩からもらった「助六寿司」があって、「これは、助六やな」と名付けたんです。だけど、2週間後に病院に行ったら「ごめんなさい。メスでした」と(笑)。でも、もう僕の中では「助六」でしかなくなってしまっていたので変えようがないんですよ。もうちょっとかわいい名前つけてあげたらよかったんですけどね(笑)。
出典:mofmo
なるほど・・・
名前って不思議なもので、しっくりくるんですよね?
「うん・・・これだな」的な感じです。
この助六ちゃんとの出会いも、捨て猫だったのをたまたま見つけてしまって保護したときから始まります。
まだ目も開かない子猫だったそうです。
3時間おきにミルクをあげて、排せつの手伝いをしてあげているうちに
「これ・・あげられへんな」と思ったそうです。
その後も犬を飼うことなく、飼い猫は3匹になっているそうです。
*亜生さんは街で見かけた猫を保護し、里親を探す活動もしています。
保護猫
こんなデータがあります。
参考資料:環境省 統計資料
猫の場合引き取り数が、50,404匹。
そのうちの30,757匹が殺処分されています。
ワンコの殺処分が、7,687匹ですから猫がどんなに多いのかわかります。
(それでもワンコの殺処分は多いですけどね・・・。)
私たちにできること
近年は猫ブームになって、猫を飼い始める方も多いと聞きます。
それは本当にうれしいことですが、一部のブリーダーによる繁殖崩壊や、月齢が満たないで出産させるなどのことが行われているとも聞きます。
これは買い手側が増えたことによる、売り手側の動きと言えば当然なのかもしれません。
需要と供給です。
子猫も子犬もかわいいです。
とくに日本は、小さい=かわいいが喜ばれます。
でも本当にそれでいいのでしょうか?
ヨーロッパのある国は
「ペットはショップではなく保護施設で探す」という法律があるそうです。
ドイツでは
「保護施設の動物の引き取り率は9割以上」だそうです。
そんな現状にできることはないでしょうか?
野良ネコを片っ端から保護する・・なんてとてもできません。
でも、出会って飼うことになったら一生寄り添うことはできます。
そしてもし飼うことに決めたなら、保護猫ちゃんを探してみるのも手立ての一つです。
どうしてもペットショップで探したいのなら、ちょっと大きくなった子を迎い入れるのも考えてみてはどうでしょうか?
年々保護される子も、殺処分の子も減りつつあります。
0になる日が来るかもしれません。
私たちにできる小さなことから始めてみませんか?
コメント