ペットの脱走(1)

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ネコの行動

こんにちは。

今日はペットを飼っている方なら、多かれ少なかれ経験している脱走の話しです。

我が家のゆきむらくんも、サイゾーくんも脱走犯です。

特に、ゆきむらくんは常習犯でした。

リードに繋いで庭に出していたので、脱走し易かったのでしょうね。

もちろん、出さなければ良いのですが、出さないと、ずっと鳴きやまなかったり、餌を食べなかったりと、心配させる子でした。

それもあって、苦肉の策としてリードで繋ぐという方法を取っていました。

獣医さんにも、教えて頂いたのですが、白ネコは気難しい性格のようですね。

よく言えば、繊細…?

脱走すると家族総出で名前を呼んで探すので、近所の人も名前を覚えてくれました。(笑)

目撃情報を寄せてくれたりと、ホントありがたいことです。

一度、早朝に電話で「ゆきちゃん家にいる?今、ウチの庭先を横切って行ったよ。」と連絡が。

ゆきむらは家にいました。

どこかのネコちゃんだったんでしょうね。

でも、真っ白ネコは近所では珍しいし、脱走といえばゆきむら的に思っても、仕方ないくらいの脱走犯でした。(笑)

でも、笑ってばかりもいられません。

ネコを飼うにあたり、獣医さんからは「放し飼いにしないこと」と言われていました。

外に出すと、事故に遭う確率も上がるし、ケンカをしてケガをするリスク(ネコエイズに罹るリスク)近所の庭に入って迷惑をかけることになる等々、教えてもらいました。

ゆきむらは、生まれつき右目が弱く、すぐ目やにが出て目頭が切れてしまいます。

ストレスを感じると、血便が出たりと、心配の多い子だったので、脱走するとホントに身が細る思いでした。

幸いケンカもしなかったし、脱走も30分以内なので、何事もなくて良かったのですが…。

一度は、どこにも居なくて家族で途方に暮れていた時

「居た居た!」と、旦那ちゃんが指さした方向は、お隣の屋根の上でした。

のんびりお昼寝してました。

安心した途端、怒りが沸々と湧いてきました。

「ゆーきーむーらー!」と怒りを込めて呼ぶと「!」驚いた顔をして、場所を変えようとしたので、再びゆきむらコール。

匍匐前進ポーズで、捕まりに来てくれました。w

ホント手の掛かるネコです。

そんな脱走犯ゆきむらも、最近は外に出たがらなくなりました。

11才…もう、おぢさんなんですかね~。

少し淋しい気がします。

 

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