12月・・・仕事も家事もプライベートも、なぜか忙しくなります。
「12月から1月に月が替わるだけじゃないの。」
と言いつつも、用事を片付けている今日この頃です。
お母さんが新聞や雑誌をまとめて入れる紙袋。
ボクあれをかじるのが大好き。
ホントやめて欲しい。(ときどき食べちゃうことあるし)
暮れの大掃除で、不用品の処分などをします。
掃除に夢中になったり忙しくて、ペットに気がまわらなくなりゴミで遊んでの誤飲が12月は多いそうです。
今回は誤飲しやすいものをあげてみました。
身の回りをもう一度チェックしませんか?
うちの子も飲んだことあり
- ひも・ひも状のもの
サイゾーは何度か飲んでます。💦
とくに猫じゃらしで紐の先にネズミのおもちゃが付いているものは、興奮してひもの部分をかみちぎってしまうことがあります。
夜中に遊んだのか、ネズミの部分がなくなっていて、ひもの部分が異常に短くなっていることがありました。
後日、トイレ内で発見。
チクちゃんは、ソウちゃんが運動会で使った腰みの(ビニールテープを細かくさいて作った物)で遊んで誤飲してしまい、嘔吐したそうです。
それを見て、初めてビニールテープを飲み込んだのが分かったらしいです。
お留守番をしているときに、遊んで飲んだんでしょうね。
- ヘアゴム
これもネコちゃん大好きなおもちゃになりますね。
サイゾーも大好きで、どんなに高い場所に置いても、朝起きるとヘアゴムが床に散らばっています。
サイゾーは誤飲はしていませんが、気に入ってるようなので誤飲しないように引き出しなどにしまっています。
- 観葉植物・花瓶の花
植物によっては、緊急性が出てくるので気を付けたいものの一つです。
こちらで詳しく書いているので、よかったら読んでみてください。
とくにユリの花は危険です。
差してあるお水を飲んでも危険です。
- くつした・ストッキング
ワンちゃんに多いようです。
知り合いのワンコちゃんも、ストッキングを誤飲してしまい内視鏡で取ったそうです。
ワンコ自身にも飼い主さんにも、大変な負担になりました。(無事でよかった)
話しを聞いた時、ストッキングなんて珍しいと思っていましたが、獣医さんによると結構あるらしいです。
気を付けたいものです。
- チョコレート
とくに12月に多いそうです。
手作りケーキやお菓子などの出番が自然と多くなるからでしょうか?
ワンコにもにゃんこにも、チョコの成分のカフェインや、テオブロミンは体内で分解する力が弱いので中毒を起こします。
手の届かない所に置くように気をつけたいですね。
- プラスチック・ボトルキャップ
これも知り合いのワンコが誤飲しました。
ペットボトルで遊んでいたのは知っていましたが、まさかキャップを噛んで飲み込むとは思わなかったと言ってました。
これも内視鏡で取ったらしく、内視鏡の常連になりそうだと嘆いていました。
- 木の実
ワンコちゃんが多いかもですね。
友達のワンコはまだ青い梅を食べて、病院で催吐処置してもらったそうです。
ワンコの散歩はわりと危険がひそんでいるようですね。
もう一度チェック
暮れの大掃除の時期、どうしてもゴミが出ます。
ふだんあまり出さないゴミも出て、知らぬ間にペットが口にしてしまうこともあります。
友達のワンコは乾燥剤を食べてしまったことがあるそうです。
この乾燥剤はシリカゲルだったので、大事には至らなかったとか。
塩化カルシウムの場合は毒性が強いので、危険だと聞きました。
乾燥剤の処理にも気をつけたいものですね。
それからサイゾーやチクちゃんのように、ひも状のものですね。
サイゾーの場合は、引き出しにしまわないと見つけ出してしまいます。
猫じゃらしもヘアゴムも引き出しか、サイゾーが絶対に行かない部屋(お風呂場とか)にしまうようにしています。
チクちゃんの場合は、ソウちゃんが幼稚園でつくった物でした。
これはうっかりしがちだと思いました。
幼稚園で子供がつくった物ですから、しばらくは部屋に置いたりしがちです。
だから誤飲に結び付けにくいですよね。
ネコちゃんの場合は、ほぼ100%ひも状のものにはジャレます。
これを頭に置いておくようにしようと思いました。
それとうちの子もそうですが、友達などからも誤飲情報が多かったのが「イヤホン」でした。
とくにイヤホンの耳に入るゴムの部分、これを誤飲しがちです。
サイゾーも娘ちゃんたちのイヤホンを何個かダメにしている常習犯です。(笑)
まだ誤飲まではしていませんが、甘く見てはいけないなと思っています。
飲んでしまったワンコもいます。(後日トイレで発見。)
誤飲のまとめ
ネコちゃんの場合
- ひも状のもの
- ヘアゴム
- 花瓶の花・観葉植物
- イヤホン
ワンコの場合
- くつした・ストッキング
- ボトルキャップ・小さなおもちゃ
- 入れ物に溜まった水
- イヤホン
- 果物や木の実
人間には危険だと思えなくても、危険なものは結構あります。
年末年始、いろいろ忙しくなる私たちですが、ペットたちも楽しく過ごせるようにもう一度、周りをチェックしたいものですね。
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