モグニャンのレビュー 正直に書いてみた

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ネコの病気
サイゾー
サイゾー

ボクとお兄ちゃん(2019.6に虹の橋へ)が食べてたよね。

ボクあれ好きだったよ。

いちまつネコ
いちまつネコ

そうだよね・・1年間は食べてたよね。

二人とも食べ飽きなかったよね。

今は亡きゆきむらは偏食で、食べ飽きる天才(笑)でした。

ゆきむらは12歳で他界しましたが、私のフードジプシー歴は10年にも及びました。

フードジプシーだった私を救ってくれたのが、モグニャンです。

🐾 モグニャンを食べていた頃の様子

🐾 モグニャンをやめた理由

🐾 モグニャンやめた後の様子

こんなことが分ります(^▽^)/

二人ともモグニャンが好きだったし、私もフードジプシーから解放されてモグニャンには感謝です。

そんな私とネコたちでしたが、モグニャンをやめました。

そこにはこんな理由があったんです。

モグニャンをやめた理由

私がモグニャンをやめた理由は、サイゾーくんが病気になったからです。

 

病名は「膀胱炎」です。

ゆきむらが旅立ってからすぐに、1回目の膀胱炎。

サイゾーはゆきむらっ子だったので、ストレスかなと思いました。

それから5か月後に再発。

獣医さんには「尿路結石の予備軍だよ。」と言われました。

まだ6才だったので、すごくショックでした。

そのとき獣医さんに

「何を食べさせてるの?」と聞かれ

「モグニャンという商品なんですけど・・・」というと

「あぁ・・・」と、獣医さんも看護師さんも口をそろえて言ったんです。

やっぱりお仕事柄、ご存じだったようです。

 

膀胱炎になったサイゾーくんは、獣医さんの指導の下療法食に切り替えました。

現在はロイヤルカナンを食べています。

これ以外は食べさせないようにと言われています。

「たま~に・・ちゅーるとかは・・?」

と聞いてみましたが、答えは当然NO!でした。(笑)

(ちなみに先生の家のネコちゃんは、ロイカナだけだそう)

ということなので、当然1年続いたモグニャンの定期購入は断りました

 

「ロイヤルカナンを食べてくれなかったら、どうしたらいいの?」

フードジプシーの私を救ってくれたモグニャンと、さよならするのは不安でした。

でも、その不安は杞憂に終わりました。

サイゾーは飽きることなく、ロイヤルカナンを食べています。

そして現在も、大好きだったちゅーるもネコ缶も食べていません。

心配した食べ飽きる行為ですが、全く食べ飽きていません。

ちょっと驚きです。

そのことについて調べてみたのがコチラです。

食べ飽きない黄金比率【猫のごはん】

よかったら、ご一読ください。

モグニャンを食べていた頃

フードジプシー生活も長くなると、そういうものだと思っていて、改善すべき事象とは思わなくなるものなんですね。

「また食べなくなった~。はぁ・・次はどれにしよう?」

こんなことを10年もやっていました。

経験してわかったんですが、この行動が一番ダメなことだったんです。

みなさんも、もしもフードジプシーならコチラを参考にしてください。

【要注意】フードを食べない時にやってはいけないこと

私のように10年もムダにしてほしくなくて書きました。

 

その後ひょんなことでモグニャンを知り、試してみると・・食いつきの良さに驚きました。

でもまだ「最初はいいのよ・・最初は。」くらいにしか思っていなかったんです。

ところが偏食の激しいゆきむらも、全く飽きる素振りが見られなかったんです。

「これはスゴイ!」

3ヶ月くらい経過しても飽きずに食べていました。

食べ始めてから、ゆきむらもサイゾーも便通も良かったし、毛艶もよくなってモグニャンには、本当に感謝していました。

ただ、この頃のゆきむらは口内炎と闘いながら、生活をしていたんです。

口内炎は口の中が腫れあがる病気です。

カリカリは食べづらかったと思います。

(あまりにも痛がる時は、ネコ缶でした)

それでも炎症が治まっている時は、モグニャンを食べていました。

 

そして・・ゆきむらに腎臓病がみつかります

ステージは3~4。

気づいたときは、かなり進行していました。

その後ゆきむらだけは、ロイヤルカナンの療法食になりました。

でも、あまり食べませんでした。

ふやかしても・・食べませんでした。

でもモグニャンを少しとカツオのお刺身は食べたので、それをあげていました。

 

そして3か月後に、ゆきむらは虹の橋に旅立ちました。

サイゾーまで

それから2週間くらいで、今度はサイゾーが具合を悪くしました。

膀胱炎でした。

お薬を10日間ほど飲んで、回復しました。

その後は何事もなく、モグニャンを食べていました。

夜ご飯は、ネコ缶とモグニャン。

ときどき、ちゅーる。

そんな生活でした。

 

ところが再び、サイゾーの具合が悪くなりました。

膀胱炎の再発です。

「これはね・・尿路結石になる可能性があるね。」

驚きました。

ゆきむらの時もそうでしたが、病気の入り口は口内炎とか膀胱炎という大病ではないんです。

ところがこれが後々、大変なことになるのを経験しているので、先生の説明にめまいがするようでした。

どうしてこんなことになるのか・・・先生に思わず聞きました。

質のいいご飯をあげて、大事にしていた自信があったからです。

「体質もあるし、男の子は尿路結石にはなりやすいんだよ。」

そして、フードを切り替えるように指導されたのでした。

まとめ!

サイゾーも7才になりました。

老猫の入り口です。

療法食になって8ヶ月が過ぎようとしていますが、食べ飽きることもなく元気にしています。

食欲も旺盛で、ゆきむらに上げておいた、お供えのフードも食べちゃうほどです。(笑)

そしてちゅーるもネコ缶も欲しがることなく、ロイヤルカナンだけを食べています

 

過ぎてみると、あんなに大変だったフードジプシーの日々は何だったんだろう・・

やっと巡り合えた食べ飽きないモグニャン・・

もっと早くから、モグニャンを与えてあげたら良かったのかな?

何が間違っていたのかな?

もっと早く気がつくことが出来たのかな?

いろんなことを考えてしまいます。

 

ごはんは大事です。

当然ですよね。

私のように遠回りをしないように、願いを込めて書きました。

どうぞみなさんも、ペットのごはんのこと、もう一回考えてみてくださいね。

 

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