ゲージに入れるなんて虐待じゃないの?

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ネコの行動

ん~ポチるかな~?いちまつネコです。

サイゾー
サイゾー

お母さん どうしたの?

今ね~悩んでるの。

ゲージを買おうか買うまいか。

ちくわぶ
ちくわぶ

ボクが入れるのあるかな~?

・・・ないよ。

(チクちゃんは8kg超なのです。)

だいたいチクちゃんビーチ猫タイプでしょ。

あなたのネコは何タイプ?

(ポッチっと1分で診断できます。)

そんなチクちゃんは、ワンコ用のゲージかな?

今回は「ゲージ飼いってアリだよね?どうなのかな?」「猫にゲージ要るの?いらないでしょ。」なんて思ってる方に記事を書きました。

ゲージって必要?

そもそも猫とゲージは結び付かないですよね?

ワンコならともかく・・・。

「猫にゲージを使うって虐待なんじゃない?」

なんてイメージすら私は抱いていました。

いまなら分かりますが、私はちゃんと考えたことがない、ただの勉強不足な人だったんです。

そんな私でしたが、考えを変えざるを得ない体験がありました。

ゆきむらが腎臓病になったときです。

本格的に具合が悪くなってくると、ふらふらと今までは入ったことのない物陰に、入り込んでしまうようになりました。

(本能的に体温を下げるため、死の準備に入っていたんですね。泣)

獣医さんに相談すると

「ゲージに入れて、ペットヒーターなどで体を温めてあげて。」

ということを言われたんですね。

このときに初めて「猫にゲージって必要なんだ」と思ったわけです。

でもこのときは「せめて行きたい場所に行かせてやりたい。」と思い、ゲージは購入しませんでした。

必要だとは理解しても、ゲージに対する偏見は無くなっていなかったんですね。

それにゲージに慣れるには、ゆきむらには時間がなさ過ぎました。

なぜゲージ?

今になって再びゲージがなぜ気になりだしたのかと言えば、キャットタワーの老朽化なんですね。

木製のものなので、ネジの利きが甘くなってしまったり、備え付けの爪とぎがボロボロになってしまったんです。

緊急性はないものの、どうしたものかな?と悩んでいたんです。

ネットでいろいろ調べていくうちに、タワー型のゲージを見つけました。

そこでゲージが必要だと思っていたことを思い出したんです。

「いずれ必要な時が来るかもしれない。」

そんな苦い思い出とともによみがえってきました。

ゆきむらの時は、ゲージ自体をしらなかったので慣れさせることも出来ず、いっそこの機会にサイゾーは慣れさせようと考えました。

そしてよく見てみると、キャットタワーとゲージの機能をうまく融合させているんですね。

キャットタワーが置ける場所があれば大丈夫なものが多数。

サイズも豊富で、ネコちゃんの性格(タイプ)に合わせて選べます。

うちの猫はどのタイプ?知りたい方はコチラ↓↓

あなたのネコは何タイプ?

閉じ込める=ゲージ

もう本当に、こんなイメージでした・・私は。

反省しきりです。

今のゲージは、昔のイメージとはかけ離れています。

 

ゲージの使い方は、たくさんありますね。

  • 安心できる場所の確保

ゲージにトイレやフード・お水・ベット・おもちゃなどを置いてあげて、お気に入りになる空間をつくってあげられます。

こうすることで、たとえば急な来客などでも逃げ場所ができます。

引っ越しをしたときも、家自体に慣れるのは時間はかかりますが、慣れ親しんだゲージを置いてあげれば安心して過ごせます。

 

  • 病気になったときに目が届く

ゆきむらが病気になったときの話しはしましたが、ネコちゃんは具合の悪さを隠そうとします。

これは習性なので、どうしようもありません。

でもゲージがあれば、そこで安心してくれるので見守ることも可能です。

 

  • 災害時や入院・ペットホテルに預けることになってもゲージに慣れている

あまり考えたくはありませんが、災害などが起こった場合、ペットはゲージに入れられるようです。

避難場所に一緒に行くことが出来ればいいのですが、なかなかそうもいかないのが現状です。

その場合、ペットはペットでゲージに入れられて管理されるようなので、ゲージに慣れていればストレスは格段に軽減されます。

入院の場合もそうですね。

長期の外出の場合、ペットホテルに預けることになっても、ゲージに慣れていればやはりストレスは少なくてすみます。

ゲージに入れるなんて虐待じゃないの?まとめ

ゲージって必要?

必要です。

慣れておいて損はないです。

なぜゲージがいいのか?

キャットタワーを兼ねているものも多いので、ゲージは安心の場所にしやすい。

急な来客や引っ越しでも、ゲージが安心な場所であればかなりストレスを軽減できる。

病気や災害・ペットホテルの場合、ゲージで管理されるので、慣れておくとストレスが少ない。

病気のときもゲージにいてくれれば、目が届く。

 

私の体験からゲージについて記事を書きましたが、時代は流れるね~という感が強いです。

猫は自由に飼う→室内飼いが良い→ゲージの活用のすすめ

こんなに変わってきました。

ゲージ飼いについては、もっと私が勉強して詳しく記事にしたいと思っています。

最後まで読んでいただいて、ありがとうございました!



私が今良いなと思っているのは、アイリスのコンビネーションサークル。

どのタイプのネコちゃんにも対応できる形をつくれるのでおススメです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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