ペットホテルとペットシッター比較

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ネコと日常

家族で旅行に出かける、年末年始の帰郷、急な外出・出張。

やむにやまれぬ事情も時にはありますよね。

ゆきむら
ゆきむら

オレはウチが好きなの。

縄張りじゃないところは、すっごく苦手。

だよね・・・。病院だってあんなに緊張するんだもんね。

今回は、お出かけのときの預け先の比較をしてみました。

ペットホテルとは?

ペットホテルと言っても、いろんな様式があるようですね。

大きく分けると

  • 動物病院併設型
  • ペットショップ併設型
  • 専用ペットホテル

この3タイプに分かれるようです。

動物病院併設型

これはそのままですよね。

動物病院で預かってもらえます。

ふだん利用している病院だったら、スタッフとも顔見知りで安心感もありますね。

不測の事態があっても、対応可能なので安心です。

ただ日中は病院での出入りがあるので、預かり方の方法をよく聞いておいた方がいいですね。

個室なのかフリーゲージ(他の動物と一緒)なのか等。

 

ペットショップ併設型

ペットショップで見かけた方もいるのではないかと思います。

専門の知識を持ったスタッフがいるので安心ですね。

ほとんどのことに対応が可能です。

やはり預かり方の方法を聞いた方がいいですね。

不特定多数の出入りがある場所ということも、念頭に置く必要はあります。

それと夜間はスタッフがいなくなるお店もありますので、確認が必要です。

ペット専用ホテル

これは最近増えてきている様式です。

ペット専用のホテルです。

なかには、ワンコ専用とかネコちゃん専用というのもあるようです。

お部屋もきれいで個室も完備されています。

オーナーが猫好き、犬好きで始められたという方も多いので、親身に見てくれるようです。

施設によっては、事前に慣れてもらえるように時間制で見学や施設の利用もできるようです。

ただ料金は若干お高めになると思います。

それと専門知識や、資格の有無など気になる方は、確認してみてくださいね。

ペットシッターって?

ペットシッターは自宅に訪問して、お世話をしてくれるお仕事です。

ネコちゃんワンちゃんにとっては、環境が変わることがないのでストレスは少ないですね。

家族の方も、送迎の手間やフードの用意がないので楽ちんです。

主なお世話

ワンちゃんネコちゃんでしたら

  • フードの用意(食事の世話)
  • 遊び
  • トイレの掃除
  • 食器洗浄
  • 健康チェック
  • 散歩(ワンちゃんのみ)
  • 報告書

その他の動物(ハムスター・鳥・昆虫・爬虫類・金魚など)

  • ご飯のお世話
  • 健康チェック
  • ゲージや水槽のお掃除
  • 遊び(ハムちゃんやうさぎちゃんで必要な場合)
  • 報告書

幅広い動物に対応してくれるので、これには驚きました。

こんな心配も

「やっぱり知らない他人を、留守のときに家に入れるのは心配」

カギも預けなくてはならないので、防犯上の心配や気持ち的に・・・という方も。

それに知らない人が苦手なワンちゃん、ネコちゃんもいますね。

「うちの子は歳をとっているから、ちょっと対応にもクセがあるのよね。」

そんなこともありますよね。

対応策

カギを預かるので、スタッフは全員保険加入しています。

また万が一のことがあった場合(ないに越したことはないですけどね)は全額返金保証します。

事前カウンセリングを受けてもらい、担当スタッフと飼い主さんとペットちゃんとの相性を見てもらえます。

こうすることで、相性問題や細かいリクエスト等を聞くことができるので当日、留守にしていても安心です。

スタッフは専門知識や資格を持っているので安心です。

その他 料金の比較

動物病院併設型 ペットショップ併設型 ペットホテル ペットシッター
急病の対応
専門スタッフ
夜間対応
個室対応
他動物との接触
料金 1,500円~ 1,500円~ 3,000円~ 3,000円~

※ 料金は、ネコ・犬(5キロ以下)を参考にしています。

どの場合も事前にチェックしておいた方がより安心ですね。

急病・夜間対応も病院やペットショップなどによって変わってきます。

友人が預けた動物病院もペットショップも、夜間はスタッフがいなくなるところでした。

そうすると、夜間に急病になった場合の対応はできなくなりますね。

基本どこも24時間体制ではないことも念頭におきましょう。

そしてペットシッターの場合は、カウンセリングを受ける必要があります。

ペットとの相性・依頼主さんの希望(入って良い部屋や入らないでもらいたい部屋とか)なども細かく聞くことができるので、カウンセリングは必須です。

急な預かりは基本的にどこも対応はしていませんが、事前にチェック・カウンセリングを受けておくと可能な限り対応してくれるところもあります。

メリット・デメリット

メリット デメリット
ペットホテル型
  • スタッフが一緒の時間が多いので、目が行き届く。
  • ケガなどをしても、すぐに対応してもらえる。
  • 環境が変わるので、ペットにはストレスになる。
  • ほかの動物との接触があるので、感染症の心配も。
ペットシッター
  • 環境が変わらないので、ストレスがない。
  • 依頼主さんは送迎や、フードの準備の心配がない。
  • 指定時間外での対応ができない。
  • カギを預けるので、防犯上の心配も。

それぞれに特徴はありますね。

やはり一番は、自分のうちの子にどれが合うのか・・に尽きるのかなと思います。

それと早めのリサーチは安心につながりますね。

お互いに良い時間が過ごせますように、願いを込めて。

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