ペット葬儀 方法や金額の比較

ネコ

ペットとのお別れ・・・いつかは来ること・・・

そう思いつつも、考えたくはありません。

そういうこともあってなのか、ペットの葬儀に関する記事は少ないです。

ツラく悲しいことですが、だからこそペット葬儀の手順や様子を記事にして

少しでもみなさんの不安を和らげることが出来たらと思い、記事を書きました。

押し寄せる不安

いよいよ・・ゆきむらの様子が悪くなり、イヤでもお別れが近くなってきたことは

誰の目にも明らかになってきました。

通院のストレスに加え(毎日の点滴はゆきむらの為だろうか?の自問自答)

家でも一時も目を離せないし、朝になるのが怖くてしかたありませんでした。

そして・・・やがて来るお別れのときのことを考え・・。

この頃は、通院の車で運転しながら泣いていました。

ペット葬儀とは

そんなある日、旦那さんがポツリポツリと話してくれたのです。

「あのさ・・考えたくないだろうけど、ちょっとペット葬儀のこと調べてみたんだ。」

そう話し出した旦那さんは、苦しいような悲しいような顔でした。

そして方法は2つあること、その違いを教えてくれました。

 

ペットが亡くなったあとは、自治体にお願いする方法

ペットの葬儀会社にお願いする方法がある。

 

自治体にお願いすると、地方による違いはあるけど

1万円~2万円ほどで引き取ってもらえる。

でも火葬の後は、合同火葬とか合同埋葬になるから

その後の供養も考えてるのとは違うかなと思う。

埋葬墓地が決まっているから、自宅から遠いと寂しいし

合同だと返骨はしてもらえない。(火葬・埋葬証明書の発行のみ)

もちろん自治体によっては、個別火葬もあるようだけどね。

自治体にお願いする場合は、細かなケアはあまりないかなと思う。

 

もう一つは、ペット葬儀の専門業者に頼む方法。

うちは猫だから2~3万円くらいだと思う。

もちろん個別火葬でお骨の扱い方も、いろんなプランがある。

オレは、専門業者に頼みたい。

 

私が不安に思っていたこと、考えないようにしていたこと

全てわかっていて、一番イヤなことを引き受けてくれていたのでした。

 私たちができる最後のこと

ゆきむらは真夜中に息を引き取りました。

本当に「夜だからオレ寝るわ」という風に、静かに息を引き取りました。

 

我が家の場合は、専門業者にお願いしました。

亡くなったのが夜中だったので、翌朝に連絡を入れました。

休日でしたが、迅速丁寧に対応してくださいました。

まず電話で簡単な確認をします。

  • ワンコかネコちゃんか
  • 体重
  • 遺体の状態(必要であれば保冷剤などで冷やす)
  • 合同火葬か個別火葬か
  • 時間の取り決め

我が家は

「個別火葬・火葬車による訪問火葬・スタッフ一任拾骨・返骨」

このようなプランで執り行っていただくことになりました。

 

葬儀会社の方が来ると、まずゆきむらに手を合わせてくださいました。

ゆきむらの年齢や死因、そればかりではなく元気なころのエピソードまでも

親身に耳を傾けてくださいました。

そしてプランの確認をすると、お別れの時間をくださいました。

担当の方は

「車で準備をしておりますので、最後ですから十分にお別れをしてあげてください。」

好物だったフード、お手紙なども持たせてあげられるとの説明のほかに

時間は気にしないでくださいと、言っていただきありがたい気持ちと

それに安心感のような気持ちもありました。

ゆきむらの体を撫で、この体がこの世から無くなるのかと思うと

ツラくて・・悲しくて・・やり切れない思いで、胸が苦しくなりました。

でもこれが私たちにできる最後のことです。

大好きだったこと、うちの子になってくれた感謝の気持ちを伝えました。

式は厳かに そして静かに

訪問火葬をお願いしたので、専門の車でその場での火葬が可能です。

ゆきむらはネコで体が小さいので、軽のワンボックス型の火葬車でした。

庭先で火葬を行っても、煙も臭いもほとんどない

火葬車とわかる文字やマークはないので、ご近所にご迷惑をかけることなく

式を行うことができます。

我が家の場合は、目の前で火葬されるゆきむらを見ていることが出来ず

(実際見えるわけではありません。気持ちの中で・・です。)

スタッフの方にお任せしました。

その時も火葬を始めるとき、終わったときに電話連絡をいれてくださいました。

そのおかげで時間に合わせて、手を合わせることが出来ました。

そして、拾骨してもらい骨壺に入れていただいてから連れてきてもらいました。

骨壺に納まったゆきむらのお骨の部位を、丁寧に説明してくださいました。

小さくて軽くなった ゆきむら

ワガママで自己中心的で、抱っこが嫌いで、ひざに乗ることもしなかった ゆきむら。

でも家族が寝転んでると、心配そうにおでこに鼻先をくっつける

そんな優しい一面があった ゆきむら。

「抱っこさせてくれなかったけど、今は思う存分抱っこできる。」

小さな骨壺を抱いて、家族みんなで泣きました。

実はゆきむらは、お骨にして頂いたのですが更に粉骨し

パウダー状にしていただきました。

いつか土に返す時、少しでも早く土に帰れるようにと思ったからです。

なのでお骨になった骨壺より、更に半分くらいの大きさの壺になりました。

我が家にやってきた真っ白の小さな子猫 ゆきむらは

白いパウダーになって空へ帰っていきました。

悲しみや寂しさが消えるわけではないけれど、最後のお別れがちゃんとできて

本当に良かったと思っています。

これもペット葬儀の専門の方にお願いし、手厚く葬送くださったからだと思っています。

やはり段階を踏んで、ことを行うということの大切さがわかりました。

比較してみました

各自治体 ペット葬儀会社
金額 2キロ~5キロ    1万円~2万円 2キロ~5キロ    2万円~3万円
火葬方法 合同火葬 個別火葬(自治体によっては立会火葬あり) 合同火葬・個別火葬・個別立会火葬
供養 合同火葬のみ合同埋葬 指定霊園・寺院による全体供養 合同火葬のみ合同埋葬 指定霊園・寺院による全体供養
その他 お迎え(引き取り)無料 合同埋葬のみ寺院による供養あり  個別プランでも、その後の法要などの細かい相談にのってもらえる。 粉骨などのオプションもあるが、料金やプランを明確にしてもらう必要がある。

*基準はネコちゃんサイズです。おおよその金額です。

 

表を見ていただくと分かりますが、火葬の方法や埋葬などに

あまり差はないようです。

違いは、金額と細やかなサービスとオプションサービスでしょう。

我が家は業者さんにお願いしましたが、それは丁寧に親身に

対応して頂きました。

料金は若干高いですが、ペットを亡くして悲しみに寄り添っていただいて

(まるで自分のペットのように遺体を丁寧に扱ってくださった。)

家族は、ゆきむらとのお別れに集中できました。

これは本当に、ありがたかったのです。

この記事を書こうと思ったのも、とても良い葬送をしていただいたので

少しでも皆さんにお伝えしたい!と強く思ったからです。

 

ツラく悲しく考えたくないことですが、あなたのペット(家族)のために

相談だけでもしておくと良いかもしれません。

 

 

 

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