猫を飼うのに大切なこと3つ

ネコ

夫婦ふたりで寂しいから、ペットを飼おうかと思ってるの。

むかし飼っていたこともあるから、お散歩のいらない猫にしようと思うんだけど、注意点はあるかしら?

いちまつネコ
いちまつネコ

私はネコちゃん推しなので、猫を飼うのは大賛成です。

たしかに・・散歩はいりませんが、ネコちゃんの飼い方は今と昔では変わっているんです。

私も子供の頃に猫を飼っていました。

名前はロビン、とても賢くてかわいいメス猫でした。

でも、たった8才で虹の橋へ逝ってしまいました。

ポイント!

🐾 猫の飼い方 今と昔

🐾 猫の時間は早く過ぎる

🐾 最後の看取り

私が子供の頃は、猫が10歳まで生きるなんて考えられませんでした。

でも今は、ネコちゃんの平均寿命は15歳。

人間だけじゃなくペットたちも、長生きの時代になってきましたね。

こんなに違う今と昔

いまは猫ブログを書いていますが、ゆきむらを飼い始めた12年前の私は、むかし猫を飼っていたという経験だけで猫を語っていた愚か者でした。(笑)

突然やって来たゆきむらに、とりあえずと・・牛乳を飲ませようとしたほどです。

(猫用のミルクじゃないとだめ)

結局ゆきむらは飲んでくれなかったんですけど・・・。

(飲まなくてよかった~)

 

そして獣医さんの指導に、驚きを隠せなかったのです。

  1. 室内で飼うこと
  2. ペットフード以外は食べさせないこと
  3. 去勢(避妊)手術をすること

「嘘でしょう?猫を飼ったことないのかな?先生。」

というのが私が最初に思ったことです。

すごく失礼で、おバカな私でした。

(先生はネコちゃんを2匹飼っています。)

むかしの猫の飼い方

いまの飼い方とは真逆と言ってもいいと思います。

  • 自由に外へ行っていた
  • ごはんは猫まんま
  • 恋愛は自由

これが普通だと思っていました。

いま考えると自由というより、放任ですよね。

じつは・・・ロビンのトイレなんて置いてませんでした。

外で済ませてくるからです。

今なら信じられないです。

同じように吐くという行為も、家の中で見たことがありませんでした。

というか猫が吐くということを、認識していなかったかもですね。

周りの大人も、そういう知識はなかったと思います。

(認識が甘すぎですよね。)

困ることと言えば、狩りをしてきた獲物を私の部屋に持ってくることくらいでした。(笑)

これには本当に困りました。

ベッドに横になると枕の下でゴソゴソ音がします。

枕を持ち上げると、しっぽがちぎれて今にも死にそうなトカゲがいました。

(ビックリしすぎて、その後の記憶がないw)

またある時は、出かけようと玄関に行くと私の靴のうえに血まみれの鳩が・・。

部屋の前に、形がわからない状態の何かが置いてあったことも・・。

部屋に入るまえと、部屋の中は点検する癖がつきました。(笑)

いま考えると、ネコの実家はお寺なので敷地は広かったし、自然がいっぱいだったのは確かです。

(要するに田舎です。)

なので、ロビンはかなりフリーダムでした。

 

ごはんも本当に猫まんまでしたね。

猫まんまのつくり方 その1

  1. 器にごはんを適量もります。
  2. かつお節をかけます。
  3. お醤油を回しかけます。
  4. かつお節が踊る、猫まんまの完成です。

猫まんまのつくり方 その2

  1. 器にごはんを適量もります。
  2. 残った味噌汁をかけます。
  3. 冷めたごはんのときに最適な、味噌汁かけごはんの完成です。

本当に、こんなことしていたんです。

いま考えると、腎臓が弱点のネコちゃんになんてものを与えていたのかと思います。

「無知は罪なり・・・」とソクラテスも言っていましたが、本当にその通りです。

ごめんね・・ロビン。

いまの猫の飼い方

いまの猫の飼い方は、みなさんもご存知の通り。

  • 完全室内飼い
  • ネコちゃん専用フードのみ
  • 去勢・避妊は必須

これが今は当たり前です。

 

「室内飼いでストレスはどうなの?」

ストレスはありません。

そもそもネコちゃんが外に行くのは、餌の確保が一番の理由です。

おいしいご飯が食べられる環境なら、わざわざ出かける必要はないんです。

家の外に出してはいけない!出たがったらどうするの?【猫の場合】

↑こちらにも書いてます。

 

「専用フードのみって飽きない?」

これは人間の食べ物を率先して与えないでください・・ということです。

ネコちゃん専用のものをあげてくださいね。

人間のものを食べさせるということは、病気にさせることになります。

極端にいえば、ドラックを与えるようなものです。

ぜったいに専用フードにしてください。

 

「去勢(避妊)は必須?」

メス猫ちゃんを飼えば、一度くらい子供を産ませてあげたい・・という飼い主さんもいらっしゃいますよね。

それは全然いいと思います。

その場合は、マッチングなどでお相手を探してくださいね。

発情期がきたから外にだすのは、本当に危険なのでおすすめしません。

発情期は気が立ってる時期なので、ケンカしてケガをするかもしれないです。

ケンカから猫エイズへの感染も心配です。

交通事故に遭う危険もあります。

外の世界は猫好きさんばかりではないので、危害を加えられる可能性もゼロではありません。

そして何より、手術をすることで発情期に感情が左右されることなく、穏やかな日々を送れます

ペットたちの時間

ネコちゃんたちの時間は、人とは流れるスピードが違います。

一説には人の24時間は、ネコちゃんの8時間に相当するらしいです。

つまり私たちの一日は、ネコちゃんの3日にあたるということです。

人の1年はネコちゃんの4年

そう考えると、少しでも長く穏やかで楽しく生きてほしいと思います。

ネコちゃんを飼うのは、単なるペット以上に同じ人生を共に生きていくパートナーとして考えてほしいと思っています。

そのためには相手を理解することが大切ですよね。

今は昔と違い、ペットに関する情報も受け取りやすいですよね。

ここは一旦、むかしの飼い方をリセットして、今の飼い方を実践してほしいと思います。

新しい生活様式です。(笑)

最後まで責任を

ちょっと前のニュースですが、ネコちゃんを捨てる場面の防犯カメラ映像が流れたことがありました。

ネコちゃんはキャリーケースに入れられ、愛用のトイレとフードと共に置いてきぼりになりました。

その日は雨が降っていたので、ネコちゃんの上に傘を差した状態でした。

捨てていった場所は、たしか・・ペットの保護施設だったと思います。

その後このネコちゃんは、病気だったことがわかりました。

トイレやフード、キャリーケースなども揃えてあるので、可愛がって育てていたと思います。

でも病気になって飼っていくことが出来ないと思い、捨てていったんだと思います。

こんな悲しいことがあるでしょうか?

私もゆきむらを亡くしているので、病気になったときのツラさはよくわかります。

精神的なことだけじゃなく、金銭的にもかなりきつかったです。

だから捨てていった飼い主さんの気持ちは、想像することができます。

病気になったネコちゃんのケアは、本当につらいです。

でも一番つらいのは、一緒に居てやらないことだと思うんです。

大好きな飼い主さんと一緒に居られない・・こんな最後は可哀想すぎます。

どうしても・・どうしても無理な場合は、きちんと然るべき手続きをとって里親を探すか、引き取ってくれる施設にきちんと申し込むべきです。

ペットを飼う上で一番大変で大切なのは、看取りだと思います。

第一戒 私の生涯はだいたい15 年くらいしかありませんが、たまに20 年以上生きてしっぽが裂けます。ほんのわずかな時間でもあなたが離れていると腹が立ちます。私が家族になってやるので、そのことを覚悟しなさい

第二戒 あなたが私に望むことを理解するつもりはありません。待っても無駄です。

第三戒 私を崇拝しなさい。私にとってそれが一番大事なことなのです。

第四戒 私を長い時間叱ったり、罰として閉じ込めたりしてはなりません。でも狭いところは好きなのでダンボール箱を用意するのは許可します。あなたには仕事や楽しみもあり、友達だっているかもしれませんが、私のお世話をすることに勝る悦びはないはずです

第五戒 私に話しかけなさい。あなたの話していることが何かはどうでもいいですが、話しかけるあなたの声はわかるのです。ほめ言葉は特に。

第六戒 あなたが私にどんなふうにしてくれたか、私は決して忘れません。恨みは倍返しします。

第七戒 私をたたいたりする前に思い出しなさい。私の歯はあなたの手の骨をかみ砕くことぐらい簡単にできるのに、気が向いたときにしかかまないようにしていることを。

第八戒 私が言うことを聞かないと怒る前に、まずは自分に問い掛けてみなさい。たっぷり食事を与えてましたか? それは私の好きなシーバですか? 日なたで気持ちよく昼寝をしているのをじゃましませんでしたか? もしかすると年を取って体が弱ってきているのかもしれませんが、どのみち私がしたいことに従わないほうが悪いのですから、あきらめなさい

第九戒 私が年をとっても世話をしなさい。あなたも同じように年をとりますが、私は年をとってもかわいいのです

第十戒 最期の旅立ちの時には、そばにいて私を見送りなさい。「かわいそうで見ていられない」とか「私のいないところで逝かせてあげて」なんて言うのは許しません。なでなさい。なで続けなさい。かわいいね、いい子だねと言いなさい。言いまくりなさい。そうすれば私は*着換えの時間を少し短くしてやってもよいです。まあ、気が向いたら。

*着替え 天国に行った猫は、毛皮を着替えて飼い主の元に再びやって来るといわれています。

公益社団法人 日本愛玩動物協会

 

この猫の十戒は、すごく心に響きました。

(ちょっと六戒は怖いけど・・半沢か)

これを胸にもう一度、自分の飼い猫ちゃんをみてください。

同じ時間を大切にしたいと思いますよね。

まとめ!

今の飼い方と、むかしの飼い方ではずいぶんと違いがありました。

そして着実にネコちゃんの平均寿命は延びてます。

やっぱり食事と環境の変化が、いちばん効果があったんだと思います。

研究も進んでネコちゃんの生態もわかってきました。

そこを理解して、ネコちゃんと楽しい生活を送りましょう。

 

人より人生が短いネコちゃんです。

お別れの時間は必ずやってきます。

そのときは目を背けたりせず、最後まで一緒にいてあげてくださいね。

最後に私たちができる最大の愛情表現です。

 

ネコちゃんを飼うには大切なことは3つ

  1. 可愛がる
  2. 猫の十戒を読む
  3. 看取る

これを心がけて猫ちゃんライフを送っていきましょう。

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