猫に、コロナウイルスってうつるのよね?
外から帰ってきて、手を洗う前に猫を抱っこしちゃった。
除菌シートで、体を拭いた方がいいわよね?
待ってください!
その除菌シート、アルコール入ってないですか?
新型コロナウイルスの猛威が、まだまだ衰えをみせません。
どのお宅も、消毒には気を使っていますね。
関東圏内に在住の、アラフィフです。
普段は、会社役員として働いています。
ネコ好きが高じて、猫ブログを開設。
猫の不思議なことなどを発信中。
ネットビジネス初心者としての悪あがきも書いているので、初心者の方は絶対に参考になるので必見です。
(ネコと日常で公開中)
猫には危険なアルコール除菌
リビングに除菌シート。
バックの中にも除菌シートに、アルコールスプレー。
今や、当たり前になっていますよね。
我が家も、除菌シートとアルコールスプレーは必需品になっています。
ところがそれが、裏目に出てしまったことがあったんです。
ついうっかり
洗濯物を取り込むときに、掃き出しのサッシのすぐ下で、ごろんと横になることを時々やるサイゾーくん。
洗濯物を取り込むときだけなので、ほんの1~2分のことです。
なので家に入ったときも、ブラッシングとコロコロ(カーペットクリーナー)をすればOKだったんです。
今日はコロコロしなくても大丈夫
ところがその日は、砂浴びのようなことをして、撫でると手触りがシブくなるほどでした。
思わず自分の手を除菌シートで拭くと
「シートは湿っているから、ちょうどいいね。」
なんて言いながら、サイゾーの体を拭いてしまったんです。
「それ!アルコール入ってるよ!」
という末っ子ちゃんの指摘で、間違いに気づきましたが時すでに遅しです。
「しまった・・・。」
すぐに末っ子ちゃんが、水で濡らしたタオルで丁寧に拭いてくれましたが、その後サイゾーくんは吐いてしまいました。
ちょっと気持ち悪いよ
猫はアルコールが分解できない
サイゾーが吐いてしまったのは、偶然かもしれませんが、ネコちゃんにアルコールは危険なのは間違いないんです。
人はアルコールを摂取すると、肝臓で酵素によって分解して無害にします。
ところがネコちゃんは、この分解する酵素を持っていないんです。
酵素を持っていない・・・。
↑大事なことなので二度いいました。
そのため無害化されることなく、長時間のあいだ体の中を巡ってしまうんです。
「えっアルコール除菌スプレーなんて、すぐ揮発するでしょ。」
手にアルコールスプレーをかけて、マスクに触るとむせるくらいです。
鼻が良いネコちゃんには、強烈に効いてしまうのも想像できますね。
本当に反省しきりです。
サイゾーくん・・ごめんね。
次亜塩素酸水がおススメ
それでも除菌は、気になるものです。
ペット専用の除菌剤もありますが、アルコールが使ってあるものもあるようです。
安全なアルコールなのは分かるんですが、失敗した経験があるのでどうしても、敬遠してしまいます。
いろいろ探してみた結果、除菌剤にはアルコールと、次亜塩素酸水の二種類があるということに行きつきました。
ネコちゃんには、次亜塩素酸水がおススメです。
次亜塩素酸水がおススメの理由
- 除菌後は、塩と水になるので安心
- 殺菌力が高く、ノロウイルスにも効果あり
- 体に噴霧しても安全
- 食品添加物として使用されている
次亜塩素酸水は、菌を破壊し無毒化します。
その後は、水と塩になるので、万が一口に入ったとしても安全だといわれています。
それから我が家では、次亜塩素酸水も常備して使い分けています。
「次亜塩素って聞くけど、どんなの?」
という方のために、詳しく書いた記事はコチラ
猫にアルコール除菌は危険まとめ!
いまや欠かせないのが、除菌液。
シート状のものや、スプレーのものなどがあります。
ネコちゃんにアルコールが入ったものは厳禁!
私はサイゾーにアルコールを使って、ひどい思いをさせてしましました。
あなたは絶対に、そんな失敗をしないでくださいね。
ネコちゃんには、次亜塩素酸水がおススメです。
除菌効果は高く、アルコール除菌で効果がない菌でも、次亜塩素酸水なら除菌可能です。
そして、食品添加物として使われているくらい安全です。
安心してネコちゃんにも使えますね。
私たちが普通に使えているので、気づきにくかったアルコール除菌の危険性。
調べてみると、ネコちゃんたちにはとっても危険でした。
どうか私のように、失敗しないでくださいね。
あなたのお役に立てたら幸いです。
それでは・・・また。
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