【発情期】飼い猫を死なせないで

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ネコの飼い方

うちの猫、飼ってもうすぐ一年なんだけど、発情期なのか鳴き声がスゴイ。

外に出してあげるべきかな?

いちまつネコ
いちまつネコ

待ってください!

発情期に外に出すのはNGです。

まだまだ子猫だから・・なんて思っていたのに・・。

発情期が来てびっくり!なんてこともありますね。

この記事を書く、いちまつネコとは?

関東圏内に在住の、アラフィフです。

普段は、会社員として働いています。

ネコ好きが高じて、猫ブログを開設。

猫の不思議なことなどを発信中。

ネットビジネス初心者としての悪あがきも書いています。

初心者の方は絶対に参考になるので、ぜひ読んでみてくださいね。

(ネコと日常で公開中)

 

発情期はいつくるの?

季節的には、2月~4月と6月~8月がピークです。

そうなんですね~もう、発情期の季節に入ってるんです。

 

年齢的に発情期を迎えるのは、早い子で生後半年くらいといわれています。

ですが発情にはオス猫ちゃん、メス猫ちゃんで差があります。

猫のカップルのイラスト

メス猫ちゃんは生後5ヶ月くらいから、オス猫ちゃんは生後9ヶ月くらいからといわれています。

そして1才くらいには、ほとんどのネコちゃんは最初の発情を迎えます。

なので子猫を望まないのであれば、避妊・去勢を発情するまえにしておくことが必要ですね。

 

「まだ子猫だし・・・。」

なんて思っていたら、発情期が来て慌てて病院へというケースも少なくないようです。

それからでも大丈夫(発情してから)だといわれていますが・・。

メス猫ちゃんの場合は発情すると子宮が大きくなっているので、通常の大きさの時より摘出は体に負担がかかるような気がします。

動物の手術のイラスト(猫)

ネコちゃんを飼ったら、獣医さんと相談をして手術の時期は決めておいた方がいいですね。

 

もちろん子猫を迎えたい、一度は産ませてあげたいと思う方もいらっしゃると思います。

そういう場合は、マッチングをするなどの方法を取りましょう。

 

こちらに詳しく書いています。

参考までに

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避妊・去勢手術のススメ

ネコちゃんが発情期を迎えると、ちょっと大変なことになります。

まずメス猫ちゃんが発情して、鳴き声やフェロモンでオス猫ちゃんを刺激します。

なのでメス猫ちゃんが発情しないと、オス猫ちゃんの発情はないんですね。

 

そしてもっと困ったことは、発情期間です。

大体一週間くらいで治まりますが、避妊をしていないと2~3週間後に再び発情をします。

発情期間の間、これをくり返すのでネコちゃんもあなたもストレスは計り知れません。

 

メス猫ちゃんが発情すると・・・

  • 独特な声で鳴く
  • おしりを突き上げるようなポーズをする
  • 体をいろんなところに擦りつける
  • 床に寝転ぶとき、体をくねらせる
  • オスのようにオシッコをする
  • トイレ以外でオシッコをする

こんな様子になります。

丸くなっている猫のイラスト

対してオス猫ちゃんは・・・

  • メス猫ちゃんの方に行きたがる
  • 脱走しようとする
  • 大きな声で鳴く
  • 落ち着きがない
  • 怒りっぽくなる
  • マーキング行為をする

同じようにちょっと大変です。

怖い猫のイラスト

私はネコちゃんを飼ったら、避妊・去勢をおススメしています。

発情期は、あなたの想像をはるかに超えます。

いつものネコちゃんじゃなくなります。

 

発情しているのに、恋をさせてあげられない・・・なんてことになったら、あなただけじゃなくてネコちゃんもかなりストレスになります。

避妊をしていない飼い猫だと、日照時間だけではなく照明で明るい所にいることになるので、発情期間はもっと長くなります。

 

「メスを入れるのはかわいそう。」

「手術は心配」

「自然に任せたい」

それも分かりますが、ネコちゃんを飼ったらネコちゃんのためにも手術をおススメします。

 

飼い猫を死なせないで まとめ!

今回は「飼い猫を死なせないで」という強い言葉になりました。

これはどういうことかといえば、こんな経験をしたからです。

 

私が車で信号待ちをしていると、ちょっと先の空にカラスの群れがいました。

7~10羽はいたと思います。

空を旋回しながら、1羽もう1羽と道路に降りていきます。

その先を見て衝撃を受けました。

カラスが降り立った先には、ネコちゃんの遺体があったからです。

思わず叫んでしまいました。

カラスたちは、ネコちゃんをついばんでいたからです。

信号が変わり車で横を通り過ぎながら見えたのは、キラリと光ったそのネコちゃんの首輪でした。

 

どんな理由で外に出たのかは分かりません。

いつも自由に、外に出ていたのかもしれません。

脱走したのかもしれません。

 

でも外に行かなければ、車に轢かれることも、カラスに食べられることもなかったはずです。

発情期は、脱走が多くなります。

飼い主さんが発情期をかわいそうがって、外に出してしまうこともあるそうです。

 

それは絶対に、避けなければならないと思うのです。

 

発情期は、想像よりとても大変です。

子猫を望まないなら、手術をしてください。

絶対に外に出さないでください。

 

私からのお願いです。

それでは、また。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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