【猫の不思議】泳ぐ猫ヴァン猫

ネコの不思議

雑誌でみたんだけど、トルコにヴァン猫という種類がいるそう。

なんと泳ぎが得意なネコちゃんらしいの。

どんなネコちゃんなのかな?気になる~。

いちまつネコ
いちまつネコ

私も、写真家の岩合光昭さんの作品で泳ぐヴァン猫をみました。

白くてオッドアイの子が、特に希少種らしいですね。

私も気になったので、ヴァン猫を調べてみました。

今やいろんな種類のネコちゃんを見ますが、泳ぐ猫ちゃんは珍しいですね。

ほとんどのネコちゃんが濡れるのを嫌います。

我が家のゆきむらもサイゾーも、お風呂は大っ嫌いです。

そんなところもあり、ヴァン猫ちゃんに興味がわきました。

ヴァン猫って?

トルコ東部にあり、トルコ最大の塩水湖がヴァン湖。

(トルコではヴァンをワンの発音に近いそう。ヴァンまたはバンは英語発音)

ヴァン湖の周辺が原産で、ターキッシュバンのことをトルコではヴァン猫と呼んでいます。

近くにはノアの箱舟伝説で知られるアララト山がそびえたつ、風光明媚ですが気候がとても厳しい場所でもあるそう。

暑いときは50度まで気温が上がり、寒いときはマイナス40度にもなるこの地域で生き抜いてきた猫種なんですね。

しかも塩水湖であるし、炭酸も含んでいる湖で、魚をとって生きてきた過程があるんです。

こういう歴史があるので、泳ぐことに抵抗を持たない猫種になったんですね。

これだけ聞くと野性味あふれる感じですが、姿はとっても愛らしいんです。

82807118 – fluffy white turkish van cat lying on sofa, looking at camera.

毛の色は真っ白というのが原則です。

瞳の色は琥珀色または青色でなければならず、両方の色を持つオッドアイなら更にいいといわれています。

いずれにしてもターキッシュバンとは別種の猫で、トルコの生きる宝石といわれるほど希少種です。

もちろん純血種は国外持ち出し禁止になっています。

「えっ?ターキッシュバンって飼えるよ。」

と思われる方もいるとおもいます。

いま国外で手に入るターキッシュバンやアンカラ猫は、トルコから専門家に持ち出され繁殖したものです。

現在は血統管理と種の保存のため、アンカラ動物園とアンカラ大学が協力して飼育しているそうです。

ターキッシュバンとアンゴラ

ここまで読んでいただきましたが

「ターキッシュバンとアンゴラ猫って違うの?」

って疑問が湧いてくると思います。

調べてみましたが、一般的にターキッシュバンというと

ターキッシュバン

写真:みんなの猫図鑑

体は白で頭とシッポにだけ、柄が入るのが特徴なんですね。

これをバン・パターンといいます。

水をこわがらず、ターキッシュ・スイミングキャット「トルコの泳ぐ猫」とも呼ばれています。

 

ターキッシュアンゴラは

ターキッシュアンゴラ

写真:みんなの猫図鑑

耳は大きく直立して長毛なのが特徴です。

写真は白ですが、毛色は多種多様です。

 

名前の由来は

ターキッシュバン・・・ターキッシュはトルコ バンは地名

ターキッシュアンゴラ・・・同じくトルコ アンゴラは都市名

ヴァン猫・・・ヴァン湖

まとめ!

ヴァン猫を調べたら、ターキッシュバンやアンゴラ猫までたどり着きました。

どうやらヴァン猫は希少で、会いたかったらトルコのヴァン湖まで行かなくてはならないようです。

 

私が見た岩合光昭さんの白いオッドアイの猫が泳ぐ写真も、ヴァン湖を泳ぐものでした。

岩谷さんはヴァン湖周辺を歩き、噂の猫を探したけれど見つからなかったそう。

現地の人に聞いてみると、ヴァン猫を飼っているという人を紹介され、やっとネコちゃんとご対面。

「猫の泳ぐ写真を撮りたいが、無理をさせたくない。濡れるのはイヤだろう?」

と聞くと飼い主は、肩に乗せて湖に入っていったそう。

ネコは嫌がる素振りもなく、体が水につかると飼い主の体を離れ泳いで岸辺まで来たそうです。

水は絶対キライだと思っていたネコちゃんですが、世界は広い。

水遊びが好きなネコちゃんが実在していました。

フランスの百科事典でみた泳ぐ猫が忘れられず、現地まで行って写真を撮った岩合さん。

作家の村上春樹さんも「もしできるならヴァン猫に会って、ヴァン湖で泳ぎたい。」と作品の中で書いたそうです。

泳ぐ猫・・ヴァン猫。

現地に行かなければ会えない(もしかしたら会えないかもしれない)猫。

不思議な魅力のネコちゃんを発見しました。

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