友達と血液型の話しで盛り上がったんだけど・・。
そういえば猫とか犬って、血液型ってあるわよね?
人とどんな風に違うの?
はい!ネコちゃんワンちゃんにも血液型はもちろんあります。
人とは、どうちがうのか?
血液型で性格は決まるの?
そんな疑問にお答えします。
猫ちゃんは「A B式」なんですが、ワンちゃんはちょっと難しい「D E A式」
ネコちゃんは3種類に分けられますが、ワンちゃんは、なんと8種類。
身近なペットたちなのに、こんな違いがあるなんて知りませんでした。
こんなことが分かります。
🐾 猫ちゃんワンちゃんたちの血液型
🐾 血液型別の性格は?
🐾 ついでに人の血液型別タイプ
最近は人でも、血液型がわからないということがあります。
我が家の次女ちゃんもそうです。
生まれて初めての新生児検診で血液型を調べるのですが、なぜか次女ちゃんの年度は調べなかったんですね。
未だに謎です(笑)
ネコちゃんの血液型
先ほど書いた通り、ネコちゃんの血液型は3種類です。
A型・B型・AB型の3種類で、O型がありません。
さらにネコちゃんのほとんどがA型なんだそう。
B型は少なく、AB型は稀なんだそうです。
その割合は8割~9割がA型。
猫種によるものですが、ミックスちゃんもほぼA型です。
A型 | B型 | |
猫種 | アメリカンショートヘア・ロシアンブルー・ノルウエージャンホレストキャット・メインクーン・スコティッシュホールド・ソマリ・ペルシャ・アビシニアン・ミックス | ブリティッシュショートヘア
バーマン |
この猫種がA型というわけではなく、A型の確立が80~90%ということです。
同じようにB型の方のネコちゃんも、ほかのネコちゃんに比べて、B型の子が多いということです。
そしてAB型の子は、どの猫種でも稀なんですね。
では人のように血液型でタイプが分かれるのでしょうか?
ほとんどがA型という結果をみれば、人のようなタイプ別診断はできないのがわかりますよね。(笑)
ネコちゃんの性格の違いは、育った環境や生い立ち・飼い主さんとの関係性などが影響すると言われています。
たしかに・・・生後2ヶ月で我が家にやって来たゆきむらは、猫社会が短かったせいか人間と対等に渡り合える子でした。(笑)
親離れをしてやってきたサイゾーくんは、人間に飼われているということを理解している子です。
環境や生い立ちは、かなり正確に影響があると思います。
ワンコの血液型
ワンちゃんの血液型は、ネコちゃんのようにA型・B型というのではなく、聞いたことがないDEA式です。
犬赤血球抗原というもので、さらに+か-で分かれるそうです。
ネコちゃんと違って、複雑ですね。
そしてネコちゃんと違って、血液型の種類があるので性格もタイプ別があるのかと思いますが・・・
やっぱりネコちゃんと同じで、犬種と環境それとしつけでタイプが分かれるようです。
ネコちゃんと違うのは、輸血が必要なときに受けやすいということです。
血液型に偏りがないのと、大型犬などからの供血を受けやすいのである程度の血液の確保ができているそうです。
ネコちゃんの場合は、血液型の偏りが多いのと、体格があまり変わらないので供血を受けにくいそうです。
供血犬・供血猫は登録性なので、登録したいという飼い主さんはそういう病院をみつけるのもいいかもですね。
(健康状態のチェックとか、条件はあるようです。)
人の血液型タイプ
せっかくなので人の血液型タイプも調べてみました。
プラス面
- 羽目を外さない
- いざとなると肝が据わる
- 人の気持ちを敏感に感じとる
- 何事にもケジメをつける
- 持続性がある
マイナス面
- 内面がわるい
- 口うるさい
- 未練がましい
- 突然怒り出す
- 気に入らないとふくれる
プラス面
- 人懐っこい
- 楽天的
- 気取らない
- 考え方が柔軟
- 思惑・常識にとらわれない
マイナス面
- だまされやすい
- 悪ノリしやすい
- 人間関係に無神経
- 行動にケジメがない
- 物事をやりっぱなしにする
プラス面
- 博識
- クールで合理的
- 知識欲旺盛
- 夢や希望をもっている
- ユニークでアイデアマン
マイナス面
- 飽きっぽい
- 努力・我慢が苦手
- 皮肉屋
- 笑いながら裏切れる
- 人の上げ足をとる
プラス面
- 現実型
- 逆境に強い
- ロマンチスト
- 姉後肌
- 愛情深い
マイナス面
- 単純で短絡的
- 打算的
- 派手好き
- 欲望が強め
- 保守的で頑固
ちなみに私ネコは、B型です。💦
なぜかB型の人はわかります。
なんでだろう?(笑)
まとめ!
あたり前ですが、ネコちゃんワンちゃんにも血液型がありました。
ネコちゃんは、A型・B型・AB型の3タイプ。
でも圧倒的にA型の子が多いのがわかりました。
(全体の80~90%)
ワンちゃんはDEA式というもので、8種類に分けられる。
複雑かと思いきや、万が一の輸血のときは態勢が整っていることもわかりました。
そしてワンちゃんネコちゃんの万が一の時のために、供血犬や供血猫という制度もあることも。
ネコちゃんの場合は、すこし難しいかもですがペットたちの万が一に備える準備があることに感動しました。
ただ人とは違って、ネコちゃんもワンちゃんも血液型で性格を表すことはできないようです。
やっぱり飼い主さんの影響と、環境で性格に違いが出てくるんですね。
そう思うと、ますます可愛がってあげなきゃですよね~(笑)
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