【猫の腎臓病】とにかくオシッコチェック

ネコの病気

猫って腎臓病になりやすいって本当なのかな?

なりやすい猫種とか、年齢とか関係あるの?

いちまつネコ
いちまつネコ

うちのゆきむらくんが腎臓病だったんだよ・・。

猫種はあまり関係なさそうだね。

でも年齢は関係あるよ。

どこに気をつけていけばいいのか

症状はどんな風なのか・・話していくよ。

 

ここでわかること

□ 腎臓病ってどんな病気?

□ ゆきむらの場合(症状)

□ こんな症状は要注意

□ 自分を責めないで

去年の6月に12歳で旅立ったゆきむらくん。

病名は「慢性腎臓病」でした。

私は子供の頃に猫を飼っていたので、猫が大好きです。

でも古い思い込みで猫を飼っていたせいもあり、トラブルも続出。

飼い方も接し方も、そして病気も。

「もっと知識があれば、ゆきむらの病気も早くわかったのに。」

そんな風に考えていました。

ゆきむらには沢山のことを、教えてもらったなって思っています。

腎臓病のこともその一つです。

そしてそれらが、少しでもお役に立てればと思っています。

猫って腎臓病になりやすい?

答えはイエスです。

しかし統計では、猫ちゃんの死因のトップはガンです。

1.ガン38% 2.腎不全22% 3.伝染性腹膜炎10%

これが高齢ネコになってくると、3頭に1頭は腎臓病を発症するといわれています。

高齢ネコちゃんの死因の1位は腎臓病(腎不全)です。

(ワンちゃんは1.ガン54% 2.心臓病17% 3.腎不全7%)

猫は腎臓病になりやすいといわれますが、原因はハッキリしていないのも現状です。

現在考えられている原因は

  • 習性で水をあまり飲まないので、尿を濃くして排泄するため
  • ある種のウイルスが影響している
  • 歯肉炎になると腎臓に影響がでる

ということが言われていますが、ハッキリわかっていません。

腎臓病ってどんな病気?

人間も同じですが、腎臓は2つあります。

腎臓の役割

腎臓は血液をろ過して、老廃物や余分な塩分を尿と一緒に外にだします。

それと同時に、体に必要なものは体内に溜めることもします。

腎臓が働かなくなると、老廃物を外にださないので血液がにごります。

そして尿も排泄できなくなるので、尿毒症を引き起こします。

腎臓は2つあるといいましたが、機能は年齢とともに衰えていきます

回復することはなく、目減りするように徐々に衰えるようです。

2つある腎臓は、どちらか一方が衰えたり丈夫だったりすることはなくて、同じように変化していきます

なので症状がでたら、衰える速度を遅くすることが今の治療法になります。

症状は?(ゆきむらの場合)

思い返してみれば、ゆきむらはあまりお水を飲まない子でした。

カリカリと一緒に、お水の入ったボウルを置いていきましたが、空になったのを見た記憶がないんです。

全体的にはお水は飲まない方でしたね。

そう実感したのは、サイゾーを飼うようになったときでした。

ゆきむらに比べると、よくお水を飲む子でした。

(現在もそうです)

そんなゆきむらでしたが、お水を飲んでる姿をみるようになります。

「サイゾーにつられたのかな?」

なんて思っていました。

お水をよく飲むようになり、オシッコもいつもより量が多くなりました

そしていつもよりニオイがしなくなったので

「健康的じゃない?」

なんて思っていたほどです。

本当に情けない話しです。

そのときのゆきむらは、ごはんもたくさん食べていたし、元気もありました

でも実際は、腎臓の機能は50%~75%は失われている状態だったんです。

もしこれを読んでくださっている読者の方の飼い猫ちゃんがこの状態なら、すぐに病院に連れて行ってあげてください。

今から治療を始めれば、寿命までちゃんと生きられる可能性は高いです。

それから1年から1年半たったころから、体臭が気になるようになりました。

正確には、口内炎になった口で毛づくろいをしたので、体に匂いが移ってしまったんです。

ここまできて

「あれ?おかしいな。」と思い病院へ。

診断は口内炎でした。

口内炎も困った病気で、これも治りません。

炎症をおこすと口の中が腫れあがるので、カリカリを食べるのも苦労します。

でも炎症を抑える注射を打ってもらうと、食べられるようになります。

これを定期的に打たなくてはなりません。

ゆきむらは、だいたい1ヶ月半~2ヵ月周期でした。

これを1年続けたころに、注射の効き目が悪くなった?ように感じ、明らかに痩せてきました。

血液検査をしてもらったら、腎臓病でステージ3~4でした。

先生に腎臓病の説明を受けましたが、理解はしたけど納得はできず理不尽な思いで胸が一杯でした。

点滴を受けるゆきむら。この頃はまだ元気があった。

どうすれば良かったのか

まず知識が無さすぎました。

腎臓病になるなんて考えもしていなかったんです。

猫は腎臓病になりやすい

これは猫をかっているみなさんに認知してもらいたいです。

(ここに来ている方は大丈夫ですね)

チェックすることをあげておきます。

  • お水をあまり飲まない。(水飲み場を増やす)
  • オシッコの量とニオイ。(量が増えてニオイがしないのは要注意)
  • 出来ればデンタルケアは早めに。(歯肉炎防止)
  • カリカリを食べづらそうにする。(歯肉口内炎かも)
  • 体臭(口臭)がするようになった。
  • 一日に何回も吐いてしまう。
  • 痩せた。
  • 食べ方にムラはないか。

とにかくオシッコの量とニオイ

ここのチェックは重要だと経験してわかりました。

この段階で気づくことができれば、完治はできないですが長生きすることはできると思います。

それから関係ないように思えますが、デンタルケアもしておくといいです。

口内炎になると炎症を抑える注射をします。

この薬は腎臓に負担をかけることになるからです。

フードや飲み水に混ぜるタイプのものもが手軽ですね。

自分を責めないで

もし腎臓病になってしまっていたら・・きっと自分を責めるでしょう。

難しいかもしれませんが、自分を責めないでほしいんです。

私もそうでしたが、申し訳ない気持ちでいっぱいになって、ゆきむらを見るたびに困った顔や泣きそうな顔をしていました。

そんな顔をみているペットたちの気持ちを考えると、ぜったいに良くないですよね。

ゆきむらは具合が悪くなってから、よくサイゾーにあたっていました。

いっつも側にいたがるサイゾーが、うっとうしかったんだと思います。

でも一番気持ちをストレートに出していたんだと思います。

私とは目も合わせなくなっていきました。

病院に連れて行かれるのがイヤだったのもあるでしょう。

でも私には、心配そうに見つめる顔がイヤだったんじゃないかと思えるんです。

じっさい病院へ行く車の中は自由にさせてあげると、生き生きと外を見て楽しそうでした。

運転中は私もうれしくて、ゆきむらに楽しく話しかけていました。

それも良かったし、運転中は暗い顔もしませんからね。

だから自分を責めて、暗い顔をしないで明るく接してあげられたらと思うのです。

病院の帰り道。興味深そうに外を見るゆきむら。

まとめ!

猫ちゃんは、腎臓病になりやすいことがわかった。

腎臓病の原因はわかってなくて、習性・ある種のウイルス・歯肉口内炎が関係あるかもと考えられてはいる。

若いうちからデンタルケアをすることもおススメ。

腎臓病になりやすいことを念頭において、普段からチェックするのがおすすめ。

  • お水を飲んでくれるように水飲み場を数か所設置。
  • デンタルケアのすすめ。
  • オシッコの量とニオイ。
  • 体臭(口臭)のチェック。
  • 食べムラはないか。

など。

とくにオシッコの変化は、どんな病気にも関係してくるのでチェックした方がいいです。

サイゾーは尿路結石になりかけました。

やっぱりオシッコの出方の変化でした。

ゆきむらのこともあったので、気をつけていたので早めに気づくことができました。

早めの治療になったので、ちょっとの投薬で改善しました。

今は元気いっぱいです。

早期に気づけることは本当に大切だと痛感しました。

一人でも多くの人が、ペットと楽しい時間が過ごせますように願いを込めて。

 

 

 

 

 

 

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