今日は、我が家のネコたちの紹介をします。
白いネコのオレの名前は
ゆきむら…拾ってくれたお姉ちゃんが付けてくれた名前。
そう…お姉ちゃんは戦国武将に
ハマっていたんだ。
キジトラのボクの名前は
サイゾー…お兄ちゃんの名前が
名前なので(笑)、ボクの名前も合わせた方が良いって…お母さんが、一番小さいお姉ちゃんと考えてくれたの。
みんなエッって顔するけど
でもボクたち名前を気に入ってるよ。
だって、みんな名前を呼ぶとき
優しい声で呼んでくれるから。
(たまにコワイ声の時もあるけど)
オレ…ゆきむらは、白猫の母さんから生まれたんだ。
五人兄弟(たぶん)
母さんはある日、事故にあって
死んじゃったんだ。(たぶん)
大学の敷地内に住んでたから
大学生のお姉さん達が、母さんのこともオレ達のことも知ってたんだ。
そしたら道路に倒れてる母さんを見つけて、オレたちのことを心配してくれたんだって。
お姉さん達は、みんなに呼びかけて兄弟達を引き取ってくれたんだ。
そしてオレゆきむらは、このウチのお姉ちゃんに連れてこられたんだ。
その時、オレはまだ2ヶ月でティッシュの箱より小さかったんだ。
初めて会ったとき、お父さんはスゴく戸惑ってたけど、(思い出すと笑える。)家族にしてくれたんだ。
ふ~ん…お兄ちゃんは、ママがいないの。
ボクはね~
覚えてないの。
いつものようにお散歩してたら
ある家のお庭にリードに繋がれて
遊んでる真っ白なネコちゃんがいたの。
一目で好きになって、「お兄ちゃーん」て呼んだの。
お兄ちゃんは「うるせー!あっち行け!」って怒った。
でもボクは、ずっと一緒にいたの。
お兄ちゃんの真似をしたら、カッコイイ猫になれると思ったから。
このお家の人が「あらら~、小判鮫みたいね。」って言って笑ったけどボクは真剣だったからね。
暗くなると、お家に入っちゃうお兄ちゃん。
離れるときが一番淋しかったな。
でもある日、「もう寒くなるから、お家に入る?」
って、お家の人が入れてくれた。
お兄ちゃんもいたし、ご飯もサイコーに美味しかった!
ボク!ここんちの子になる!決めた!
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