【要チェック】老猫 老犬 4つのサイン

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ネコの行動

子猫 子犬からは、あっという間に大きくなってしまう感じです。

でも、その後は人間と違ってシワもないので年齢を感じにくいですね。

ゆきむら
ゆきむら

そうだよな~お母さんはよく

「ゆきはいいよね。シワもシミもなくて。」

なんて羨ましがっていたよな。

ま・・まあね。

でも、よく観察すると猫だって犬だって歳をとっているよね。

今回は「犬猫年齢は、人とどのくらい違うの?」

「老化ってどのへんから?」

「どんなところ気をつける?」を書いています。

人と どのくらい違うの?

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1才 3才 5才 8才 10才 15才
人間 1歳 5歳 9歳 18歳 28歳 30歳 48歳 56歳 76歳

犬の場合:1年で20才になり、その後は1年で4才歳を取ると言われています。

参考書籍  ねこのきもち

書籍によってばらつきがあります。(私の主観で選びました。)

人間とワンコ・にゃんこの年齢の違いです。

ずいぶん時間の流れが違うのがわかりますよね。

人が中学生になるころには、完全に老犬・老猫です。

一緒にいる時間は、本当に貴重で大切ですね。

老化のサイン

人とペットの年齢の違いは、だいたいわかりましたが、どのへんからシニアになるんでしょう?

フードの注意書きにも書いてありますが、7才くらいからシニアになっていくようです。

そうは言っても、7才くらいだとまだまだ元気がありますよね。

むしろ行動も落ち着いてきて、聞き分け(住み分け)ができていい状態のような気もします。

でも、老化は始まっているらしく、ちょっと注意して観察するとわかる部分もあります。

では、老化のサインはどんなものがあるんでしょう?

寝ている時間が長くなる

ネコちゃんの場合は、ちょっと分かりにくいかもです。(笑)

もともと良く寝ているので・・・。

ワンコの場合は「散歩の時間になっても催促しなくなる」ってことも。

友人のワンコも、子どもが学校から帰ってくると散歩の催促をしていたそうです。

「そういえば最近、子どもが帰ってきても、お出迎えで玄関にも出ていかないな。」

なんて、ある日 気がついたそうです。

家事の合間に「あれ?どこいった?」って見ると、必ず寝ている。

なんてことも言ってました。

目のトラブル

ゆきむらは元々、目が弱い子でしたが10才くらいから目ヤニが酷くなりました。

取ってあげると、目頭が切れていることもあって痛そうでしたね。

病気ではないよ・・と言われましたが、加齢によるものには間違いないようです。

 

友人のワンコと近所のワンコは、白内障になってしまいました。

目が白っぽくなった感じがしたので、病院に連れていくと

「白内障」と診断されたようです。

どちらも10才になっていました。

加齢による白内障は、少なくないようです。

食欲の変化

食べたり食べなかったり・・・の変動があったり、好みが変わったりということも。

そういう変化から、体重の増減もあったりするようです。

ゆきむらも7才くらいまでは、6キロくらいあり大きな体格で凛々しいネコでした。

そのうちに食べムラが出てきて、気づいたらサイゾーの方が大きくなっていました。

人間もそうですが、歳と共に食べる量も好みも変わりますよね。

運動能力の低下

「散歩に行っても、すぐに家に帰りたがるのよね。」

シーズーを飼ってる友人が心配そうに言ってました。

嫌がっているわけではないようですが、立ち止まったり、なかなか歩き始めなかったり。

疲れた素振りが見られるそうです。

ゆきむらも気づけば、作り付けの棚の一番上にあんまり上らなくなりましたね。

少し高い所にあるベットに上るのに、ちょっと失敗したりすることも・・・。

「あら?失敗することあるの?」から「歳をとったのかな?」に変わるまで、そんなに時間はかからなかったと思います。

気をつけてあげること3つ

見た目があまり変わらないワンコやにゃんこは、老化になかなか気づきにくいですね。

それに、老化を認めると寂しい気分になったりしちゃって・・・。(私だけ?)

でも、気づいてケアしてあげれば、まだまだ快適に楽しく暮らせますよね。

老化に気づいたら

  1. 食事の見直し
  2. 運動環境の見直し
  3. スキンシップ

この3つを考えてみました。

食事の見直し

ゆきむらの食べムラのときは、欲しがったらあげるようにしてました。

食べたらフードボールを片付けて、食べに来たらフードボールを出す感じです。

1日3~4回だったのが、1日2回に減って2回目はネコ缶しか食べないというスタイルでした。

もうこれは、ワンコとネコちゃん本人の様子を見てあげるようにするしかないですね。

一度に食べる量が減ったら、回数を増やすようにするとか。

ゆきむらのように回数が減ったら、量を増やす

そんなふうに様子をみましょう。

運動環境の見直し

いくら老化で鈍くなっても、運動はした方がいいですよね。

友人はワンコの散歩の回数を増やし、散歩時間を短くした

道路に出ないようにゲートをつけて、庭で遊ぶ回数も増やしたそうです。

ゆきむらは棚に上がるのに、ちょっと体を重そうにジャンプし始めたので

キャットタワー(据え置き型)を購入しました。

ネコちゃんはどうしても、高い場所が好きなので登ることはやめません。

据え置き型なら、場所の移動も簡単なので、ゆきむらが上がりたそうな場所に設置できて助かりました。

それにステップがあるので、上り下りが思いのほか体の負担にならなかったです。

キャットタワーのメリット

据え置き型のキャットタワーは、どこにでも設置できるので便利だし場所もそんなに取らないのでいい買い物でした。

スキンシップ

ゆきむらは抱っこはキライだし、ひざの上なんて絶対に乗りませんでした。

でも、歳をとってきたら「撫でても良いんだぜ。」的な態度が多くなりました。(笑)

コロンと目の前で横になって、どうぞって感じの態度をとるようになりました。

友人のワンコも座れば絶対に、くっついてくるって言ってましたね。

ワンコもにゃんこも、衰えはわかってきて不安になるようです。

今まで以上にスキンシップを心掛けるようにしましょう。

老化のサインまとめ

ワンコやにゃんこの老化はどこから?

  • 寝ている時間が長くなる
  • 目のトラブルが起きやすくなる
  • 食欲の低下や(食べムラ)運動機能の低下

何をしてあげたら良い?

  • 食事の見直し
  • 運動環境の見直し
  • スキンシップ

ちょっとの見直しで、ぐーんとワンコとにゃんこが快適に暮らせます。

自分たちよりずっと早く、時間が経ってしまうペットたち。

1日でも多く快適に楽しく過ごせますように、願いを込めて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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