アドセンスの審査に落ちちゃったよ・・。
どこが悪かったんだろう？
やる気が一気になくなる～。
記事を書いて申請、お疲れさまでした。
今回は残念ながら、アドセンスの審査に通りませんでした。
本当に大変だったと思うので、自分自身をねぎらってあげてくださいね。
そしてすぐに再挑戦を、ぜひぜひして頂きたいんです。
「鉄は熱いうちに打て」
落ち込まなくても大丈夫です。
改善点を、ネコがピックアップします。
照らし合わせて、サクッと手直しして再挑戦しましょう！
- 通らなかった原因5つ簡単チェック
- 意外な落とし穴
一度落ちると、迷走してしまいがちですが、抑えるべきところをチェックするのが近道です。
まずは冷静になって、初心に戻ってチェックしてみましょう。
基本のチェックポイント5つ
では、基本のチェックポイントを確認していきましょう。
大丈夫と思っても、もう一回見直しましょうね。
無料ブログ・サブディレクトリ・サブドメインじゃない？
2021年現在は、無料ブログで記事を書いてのアドセンス申請は通りません。
同じように、サブディレクトリ・サブドメインのサイトも申請は通りません。
サブディレクトリ？サブドメインってなに？
サブディレクトリ＝フォルダなんです。
サブディレクトリというのは、パソコン用語なんですね。
フォルダのことをサブディレクトリというんです。
このサイトなら、カテゴリに分けられている記事のことです。
つまり私のサイトの、「ネコの不思議」というカテゴリでの申請はできませんよということです。
（ほかのカテゴリでも一緒）
サブドメインというのは、主に企業などが持っているサイトです。
yahooならサイトトップページを開くと、左サイドにヤフオクやショッピングなどが並んでいます。
トップページはyahooですが、ヤフオクもショッピングも独立したサイトになります。
ちょっと脱線しましたが、つまりはURLにドットとスラッシュが、2個以上ついてるサイトは審査ではじかれるようです。
無料ブログ：itimatuneko.hatenablog.com（ドットが２つ）
サブディレクトリ：itimatuneko0719.jp/category/the-wonder-of-cats（スラッシュ２つ）
サブドメイン：Yahoo!ショッピング : shopping.yahoo.co.jp/（ドットが３つ）
もう一回、確認してくださいね。
禁止ワードの使用・ポリシー違反などはしてない？
ほかの記事にも書きましたが、もう一度書いておきますね。
項目は割と多いですが、しっかり目を通しておきましょう。
- ニュース・時事情報
- 政治や法律に関する情報
- 健康と安全に関する情報
- 医療情報
- ショッピング
- 人種・宗教
YMYLといわれるジャンルで、専門的な知識が必要なので、審査は厳格なものになります。
なぜなら、間違った情報・風評被害に該当するなどのトラブルを避けるためです。
資格を持った専門家でない限り、書くのはやめてくださいね。
そしてもう一つは
- アダルト・危険中傷的な記事。
- 危険ドラッグ・薬物・お酒・タバコの記事。
- ギャンブルゲームなどを扱った記事。
- 報酬プログラム・ポイントサイト・換金サイトなどの記事。
- 虚偽・不確かな情報を元にした記事。
- 暴力行為・グロテスクな表現がある記事。
- 武器・兵器関連・不正行為を助長する記事。
交尾というワードで引っかかったという人もいるので、かなりデリケートな問題です。
また「子供と一緒に見ても問題のないサイト」という所から、子供向けの記事を書いて落とされた人もいるようです。
理由は「子供は、広告をクリックしないから」というものだったとか。
そんなところも注意して、チェックしてみてくださいね。
オリジナル性の高い記事になってる？
Googleのポリシーは「ユーザーに価値のある情報の提供」です。
なので日記のような記事では、落とされる可能性は大きいです。
ただ日記全般がダメ！ということではなくて、書き方や見せ方に工夫をすると良いですね。
ダイエット日記とか良いかなと思ったんだけど・・・。
チャレンジしてみる価値はありそうですね。
なぜなら、ユーザーが興味を持つだろうと予測できますよね。
ただ注意が必要なのは、ほかのダイエットサイトを見て、どんな書き方をしているのかリサーチしてください。
そうすると、他のサイトと違う書き方ができますね。
そこに、オリジナリティが出てきます。
オリジナリティに厳しすぎない？
う～ん、そうですね～。
では、広告主の気持ちになって考えてみましょうか。
広告主はお金を払って、広告を載せるわけです。
どう見てもユーザーが喜びそうのない記事に、お金を払ってまで自分の広告を載せたくないですよね。
自分だったら、どんな記事に興味が持てるか？って考えると、価値提供ができる記事を書く必要性が分かると思います。
2,000文字程度に仕上がってる？
文字数を気にしすぎて、逆に書けなくなる。
そういう気持ち分かります。
私も最初の頃は、ちょっと書いては文字数を見て、また書いては・・・なんていう思い出があります。(笑)
文字数の関係は、最初の頃に比べて基準が高くなってます。
私が取ったころは、1,000文字程度だったと思います。
「どうやって文字数を稼ごうか？」
なんて悩んだのは、学生時代の読書感想文以来でしたね。(笑)
「なかなか、文字数がいかない。」
「上手く書けない。」
という人向けに、記事の書き方を記事にしました。(笑)
良かったら、参考にしてください。
このテンプレを活用すれば、2,000文字問題は解決できます。✨
プライバシーポリシーなど設置した？
2022年になると、Googleのプライバシーポリシーは厳しくなります。
今までネット上の検索などは、cookie（クッキー）を使っていましたが、これが廃止の動きになるようです。
ちょっと、なに言ってんのか分かんない。
ですよね・・私も、最初は分かりませんでした。
噛み砕いていうと・・・
引用資料：デジタルマーケティングブログ
cookieを診察券に例える方がいましたが、正にその通りだと思います。
診察券には患者さんの情報が入っていて、病歴や治療の進捗などもわかります。
そのおかげで2回目以降は、手続きがスムースになります。
cookieも一定期間ユーザーの情報を保存しているので、私たちユーザーがwebを使うときスムースに使えるようになるわけです。
（cookieとはwebから送られたデータを保存しておくファイルのこと）
ところが数年前から、このcookieが個人情報保護法に抵触するんじゃないかと言われ始め、これにGoogleやAppleが敏感に反応しcookie廃止の動きになってきたわけです。
つまりそれだけ個人情報の取り扱いには、Googleは敏感になっているということです。
こういう流れがあるので、プライバシーポリシーは設置してくださいね。
ついでに
- プロフィール
- お問い合わせフォーム
- カテゴリ（記事数が少なければ大丈夫）
なども、まだでしたら設置しましょう。
意外な原因
言われたところは、ちゃんと出来てるよ。
これじゃ原因がわからない！
そうですか～。
それでは他の原因も考えてみましょう。
上の項目でも書きましたが、意外な原因で落ちる場合があります。
- 交尾というワードでダメだった
- 完全子供向けサイトだったので広告必要なしと判断された
などです。
他にもあるので、自分は当てはまらないか確認してくださいね。
【記事の書き方編】
✔ トレンドブログ
トレンド情報は禁止コンテンツに抵触しやすいネタが多いので、避けられる可能性が高いですね。
✔ 大食いチャレンジブログ
見ている分には面白いかもですが、ユーザーに役立つ情報かといえば、そうでもないですよね。
✔ 写真や引用サイトばかりのブログ
いくら役に立つといっても、あなたの書いたものでなければ価値はありません。
✔ 歌の歌詞などをのせたブログ
歌詞などは、著作権が厳しいです。避けた方が無難です。
✔ 誤解を招くブログ
たとえば温泉のブログを書いて、露天風呂の写真に女性の裸の後ろ姿が写っているというのもアウトになりやすいです。
やばくない？
【記事組み立て編】
✔ 記事数が多ければ良いってもんじゃない
50記事以上書いたのに不合格。ブログのテーマを一つに絞って整理し、10記事程度にして再チャレンジで合格。
✔ 自前の写真は細心の注意をして
何気に写した部屋の写真に、有名キャラクターが写りこんでいた。これでアウトになることも。
✔ 他の広告を貼っている
大丈夫だという人もいますが、私はこれで一度引っかかったことがあります。審査を受ける時は避ける方がいいですね。
✔ h2など段落を使わないで書いたブログ
読みにくい！これは通らない可能性大です。段落は使って書きましょう。
✔ とにかく見にくいブログ
「有料のテーマに変えたら、合格した。」という話しも聞きます。見栄え良くするというのは効果があるようですね。
ちなみに、ネコの使ってるテーマは無料のCocoon（コクーン）です。
（合格は2年半前でした。）
アドセンスに落ちた～まとめ！
アドセンスに落ちてしまうと、やる気も落ちてしまったりしますが、ここは冷静になって見直して再チャレンジしてほしいんです。
アドセンスは、何度でもチャレンジできます。
40回超落ちた方もいます。
（もちろんその後、合格されています。）
では、以下にチェックすべきことをまとめておきますね。
- 無料ブログ・サブディレクトリ・サブドメインじゃないか？
- 禁止ワードの使用・ポリシー違反をしていない？
- オリジナル性の高い記事になってる？
- 2,000文字程度になってる？
- プライバシーポリシーなど設置した？
トレンドブログ・写真や引用サイトばかりのブログ・ 歌の歌詞などをのせたブログ
記事数が多ければ良いってもんじゃない・自前の写真は細心の注意をして
他の広告を貼っている・とにかく見にくいブログ
こんなところも、チェックしてみてくださいね。
アドセンスにとらわれることはありませんが、出来ることなら取っておいてほしいです。
なぜなら上でちょっと触れましたが、GoogleやAppleがcookie廃止の動きになってくるからです。
これによって、アドセンス以外のASP(アフィリエイトサービスプロバイダ）は、難しい立場になる可能性があるからです。
ASPはいわゆるcookieによって、ユーザーさんの情報をやり取りしていたので、クッキーの廃止によってどんな影響が出るのか分からない状態です。
安定した広告収入を得るためにも、アドセンスは強い味方になってくれるでしょう。
そしてチャレンジは、直ぐにしてください。
「記事数を上げてから・・・」
「すぐになんて、おかしくない？」
いいえ、そんなことは全然関係ありません。
鉄は熱いうちに打て！
この記事が参考になれば幸いです。
それでは、また。
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