コロナで考える初詣の新しいスタイル

ネコと日常
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今年はコロナもあって、お正月の参詣はやめようと思ってるの。

毎年いってる神社は、ものすごく混むから。

でも、お正月に行かなかったら、いつ行けばいいのかな?

 

いちまつネコ
いちまつネコ

ぶっちゃけ初詣には、節分までに行けばいいと思っています。

今年は2月2日が節分ですね。

 

「年末年始は、不要不急の外出は控えましょう。」

この発表で、今までの年末年始の過ごし方は激変しました。

 

そんな年でもあるので、初詣について実家がお寺の、わたくしネコが調べてみました。

初詣の風習は2020年時点で、ちょうど100年になったんです。

意外に新しい。(笑)

 

この記事を書く、いちまつネコとは?

関東圏内に在住の、アラフィフです。

普段は、会社役員として働いています。

 

ネコ好きが高じて、猫ブログを開設。

猫の不思議なことなどを発信中。

 

ネットビジネス初心者としての悪あがきも書いているので、初心者の方は絶対に参考になるので必見です。

(ネコと日常で公開中)

 

初詣っていうのは、ごく最近

 

というかネコさんの実家はお寺・・初詣は神社でしょ?

いえいえ・・お寺にも初詣はありますよ。

有名なところだと川崎大師も、佐野厄除け大師も成田山新勝寺もお寺です。

そもそも初詣という言葉が使われたのは、川崎大師のお参りだったんです。

 

明治時代、新橋から横浜まで汽車が走っていました。

機関車のキャラクター

急行列車は川崎に停車しませんでしたが、川崎大師に初詣のお客さんが多いので、特別に停車させたそうです。

なぜ川崎大師かというと、汽車が走っている路線上ということも関係しています。

 

当時、お正月の三が日は国民の休日になり、汽車に乗って初詣に行くという楽しみ方が出来てきたんですね。

新しい生活様式・・といってもいいかもしれません。(笑)

 

 

でも、初詣は昔からあるでしょ。

ありましたが、形式がちょっと違っていましたし、呼び方も違っていたんです。

 

江戸時代は「年籠り・としごもり」「恵方詣・えほうもうで」「初縁日・はつえんにち」という詣で方がありました。

 

年籠り

家長が大みそかの夜から、元旦の朝まで氏神にこもり一年の平安を祈願します。

除夜詣(じょやもうで)・元旦詣(がんたんもうで)・二年参り(にねんまいり)というのも、年籠りから派生しています。

除夜の鐘のイラスト「雪の夜」

恵方詣

恵方巻で、聞いたことがあると思います。

その年の、縁起のいい方向を恵方といいますね。

その年の恵方にある神社仏閣に、お参りすることです。

恵方巻きを食べる人のイラスト

初縁日

年の初めに縁日が回って来たときに、お参りをする人も多かったようですね。

現在でも、その土地ならではの縁日がありますね。

ネコの地元では、だるま市が初縁日になります。

 

いろいろなダルマのイラスト

 

江戸時代から明治時代初期のころはこんな感じで、今のような初詣ではありませんでした。

 

地元の氏神様や、恵方にある寺社・初縁日にお参りをしていました。

どれも地元で行われていたんですね。

 

ところが汽車が走るようになると、お参りも変わってきます。

汽車に乗って出かけるようになり、行動範囲が広がったわけです。

恵方の遠くにある寺社にも、お参りができるようになったんです。

恵方詣での風習は残っていたんですね。

 

しかしこれでは、恵方じゃない年には汽車を走らせても、あまり利用してもらえません

そこで恵方詣から、方角にこだわらない初詣という形になったといわれています。

合掌のイラスト(着物の家族)

これならみんなが休みの正月は、初詣にでかけるものという習慣がつけやすかったのです。

それから100年私たちのお正月の習慣として続いているんです。

 

気持ちが大事

 

江戸時代から令和の時代までの、初詣の流れをみてきました。

便利な世の中になっていくにつれ、初詣の形式もだいぶ変わってきました。

 

昔は神様仏様に、ご挨拶をする作法のようなものがありました。

現代は初詣も、イベントの一つというような軽さも否めないですね。

 

いまは交通手段も情報もたくさんあって、個人で思い思いにお参りができます。

パワースポットなんていうのもあって、神域に対する気持ちのハードルが下がった気もします。

 

そんな中で思うのは、気持ちが一番大切だということです。

 

こんなことを聞いたことはありませんか?

「この世(此岸しがん)は物質の世界。あの世(彼岸ひがん)は想念の世界。」

菩提樹の木の下で悟りを開くブッダのイラスト

想念・・つまり人の想いですよね。

祈るということには、そういう想いをあちらに届けるということです。

人間、口では何とでもいえますが、心はごまかせませんよね。

つまり本当の意味で、純粋な想いを神様仏様に見ていただくんです。

祈る人のイラスト(女性)

そう考えると、昔ながらの形式も大切ですが、現代のスタイルもいいのかな?とも思えますね。

 

まとめ!

 

コロナ禍のこの時期、一年の始まりのご挨拶さえ変化を求められています。

初詣を始めてちょうど100年。

この節目に、祈りが原点に返るのも、自然の理なのかもしれませんね。

宇宙のイラスト

有名な寺社仏閣も良いかもしれませんが、この機会に地元の氏神様にご挨拶もいいですよね。

ご存知ですか?

ほかの神様仏様があなたを見捨てても、氏神様は絶対に見捨てたりしないんです。

氏神様は地元の人々が、思いを寄せてくれているのを知っているし、地元の人々の想いが集まっていることも知っているからです。

 

毎年いっている神社お寺もいいですが、地元の氏神様にご挨拶もいいですね。

お参りすれば、心強く感じられること間違いなしです。

 

あなたにとって、今年一年よいお年でありますように。

 

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