【猫の不思議】死期がわかるって本当?

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ネコの不思議

知り合いが新しい子猫を迎い入れたら、先住ネコが家出したんですって。

その人が言うには、もう歳も歳だから、死期を悟ったんだろうって。

本当にそんなことあるの?

 

いちまつネコ
いちまつネコ

よく昔から、猫は死期を悟るといなくなる・・って言いますね。

それは本当だと思います。

我が家のゆきむらは、2019年6月に虹の橋に行ってしまいました。

そうなる前にとった行動は、不思議なものでした。

この記事を書く、いちまつネコとは?

関東圏内に在住の、アラフィフです。

普段は、会社員として働いています。

 

ネコ好きが高じて、猫ブログを開設。

猫の不思議なことなどを発信中。

 

ネットビジネス初心者としての悪あがきも書いているので、初心者の方は絶対に参考になるので必見です。

(ネコと日常で公開中)

 

死期が近づくと取る行動

ゆきむらは10才で口内炎になり、11歳で腎臓病がわかり、12歳になったばかりの6月に旅立ちました。

真っ白で凛々しくて、家族にカースト意識を持ってるような子でした。(笑)

私と末っ子ちゃんは、5位中4位という位置づけになっていました。

はやくネコ缶!

いつまでも元気でいるような感覚でいましたが、年と共に病気も発症しました。

腎臓病がわかると、毎日点滴に通いました。

それでも、目に見えて衰えていきました。

そうすると、ゆきむらはある行動をとりたがりました。

隠れるんです。

機敏に動けるわけでもないのに、目を離すといなくなります。

梅雨の頃だったので、雨が降る肌寒い日が続いていたので、心配してさがしました。

ゆきむらがいる場所は、微妙に場所が変わったりしていましたが、共通点がありました。

それは暗くて寒い場所でした。

 

なんど連れ戻しても、姿が見えなくなると、暗くて寒い場所にいました。

 

どうして隠れるの?

ツラい体を押してまで、なぜ冷たい場所に行くのか?

やめさせることはできないのか?

そう思った私は、獣医さんに相談しました。

すると意外なことを、先生は言ったんですね。

病気の猫のイラスト(ペット)

「体温を下げてるんだよ。」

ショックでした。

 

そしてこの行動こそが、死期を悟るといわれることなんだと知りました。

 

病院の点滴中や、家でも体を温めるように言われ、あんかや湯たんぽなどで体を温めました。

そうすると嫌がって、そこから離れようとしました。

きっと体を冷やすと、少し楽になったんだと思います。

何度も引き戻して、温かくしてやったのですが、振り返るとかわいそうなことをしたと思っています。

自然に任せればよかった・・・と今では思っています。

 

死期が近づくとわかるって本当?まとめ!

ゆきむらを看取った経験でわかったことは、猫は死期を悟る行動をとるということです。

ただ本当の意味で悟るのではなく、本能による行動だったんですね。

 

隠れる

体が弱ってくると、敵に襲われたらひとたまりもないので、隠れて回復をはかる。

 

暗い場所へ行く

暗い場所=冷たい場所 体温を下げることで、体が楽になる。

でも体温が下がれば、死期は近くなる。

 

ゆきむらを見ていて思ったのは、けして死を意識していないんじゃないかということです。

最後の日も、食べられないのにご飯を食べに行き、水を飲むそぶりを見せ、トイレに行って庭を眺めました。

私が体を支えてやって、やっと歩いていたのに、いつものルーティンは欠かしませんでした。

「今は具合が悪いけど、大人しくしていれば治るさ。」

そう思っていたようにみえました。

いなくなったり、隠れたり冷たい場所に行ったりするけど、死ぬことを悟るというのは違うような気がします。

人から見ればそう思えるだけで、ネコちゃんは命いっぱい生きていると思いました。

 

あなたとネコちゃんが、一日でも健やかな日々が送れますように。

それでは、また。

 

 

 

 

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